最新指輪ファッション
2014年12月23日付 Prothom Alo紙

薬指ばかりではない。今は手のどんな指にも指輪をつけるようになっている。小さな石や真珠をはめこんだ金の指輪ははやらなくなってきた。代わって木や真鍮、ガラスビーズ、真珠、エナメルを塗った石が目を引くデザインの大きな指輪が見られる。
ファッションデザイナーのリピ・コンドカルに話を聞いた。今は大きめで不均衡だったりゆがんだ形の指輪が流行しているとのことだ。クルタ(すそが膝上ぐらいまでの長めのシャツ)やフォトゥア(すそが短めのシャツ)といった服にこの種の指輪がよく合う。サリーやカミーズと合わせるのもいい。しかし、リピ・コンドカルの考えでは、民族衣装には伝統的なデザインの大きい指輪はさらに似合う。服の色に合わせず、むしろ反対色の石やデザインの指輪をつけるとよりよく映えるという。この場合指輪がとても目を引くので、腕にバラ(太目の金属製の腕輪)やチュリ(プラスチックを含む材質の細めの腕輪)など付けないのがよい。付けるとしても、ごく普通のすっきりしたものにしなくてはならない。どうしてもという場合には、指輪をつけるのと反対の手にバラや腕時計をはめてもよい。指輪は薬指にはめることが多いが、こうした大きめの指輪はむしろ中指につけるべきだ。なぜなら、大きい指輪は、つけた指に隣り合う2本の指の一部を覆い隠してしまうからだ。

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(翻訳者:加藤梢)
(記事ID:369)