シャールク・カーン、禁煙を神に誓う
2015年03月13日付 Prothom Alo紙

(2月25日付)煙草を吸いすぎるとの悪評があるインドの「ボリウッド映画の皇帝」シャールク・カーンだが、長年にわたってこの命に関わる悪い習慣を克服しようと懸命な努力を重ねている。これまではダメだったものの、もうすぐ禁煙に成功するだろうとファンに請け合った。また、タバコはやめると神に誓ったとも述べた。
シャールク・カーンは最近ツイッターに自分の写真を掲載し、そのキャプションに「私たちは喫煙者とは言葉を交わさない」と記した。さらにツイッターのメッセージには、「100メートル疾走しなくては…一晩中…ヒーヒーハーハー」と書き込んだ。
このメッセージでシャールク・カーンが何を言いたいのかは不明だが、「ボリウッドドットコム」によれば、これはシャールクが本格的に禁煙に取り組んでいることを示唆しているという。医師のアドバイスによると、ジョギングを10分間行えばタバコを吸いたい気持ちが失せると言う。このことから、シャールク・カーンがタバコを求める気持ちを抑えるために走っているのだと想像がつく。
シャールク・カーンがツイッターで禁煙の意志を表明してからというもの、オンライン上では大騒ぎが続いている。彼のファンたちはその禁煙成功宣言を待ちわびている。このことについて、最近シャールク自身に聞く機会があった。「ああ、確かにツイッターに禁煙しようと頑張っていると書いたよ」という返事が帰ってきた。「だけどまだ成功したとまでは言えない。まわりで誰かがタバコを吸うと嫌な気持ちになるね」
そう言ってシャールクはさらに言葉を続けた。「喫煙は決して良い習慣じゃない。皆さんもタバコを吸わないようにしてくださいね。私は近いうちに必ずタバコをやめると神に誓いました。まだだめですけど、成功したらそう大声で宣言しますよ!」

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(翻訳者:加藤梢)
(記事ID:391)