バングラデシュ人ツーリストのインド往来容易に
2017年06月19日付 Prothom Alo紙


 (6月5日付)バングラデシュ人ツーリストによるインドへの出入国規制が緩和された。改定された指針によれば、インド国内の24の国際空港およびホリダシュプルとゲデ(ともに西ベンガル州)に設置されている統合チェックポスト(ICP*)で禁止措置が撤廃され、有効なビザを所有するバングラデシュ国民の出入国が可能になった。バングラデシュ人ツーリストはこれまで、ビザ取得の際に申請した地点以外での出入国を認められていなかった。改定された指針では、24の国際空港と2つの統合チェックポストについてこの規制が撤廃された。
ダカのインド大使館が今日月曜日出したプレスリリースは、インドとバングラデシュ国民の間の友好発展と通行をさらに円滑にする目的で指針の改正が行われたとしている。

 規制が撤廃された24の国際空港は以下の通り。アハメダーバード、アモウシ(ラクナウ)、バラナシ、ベンガルール、カリカット、チェンナイ、コーチン、コインバトール、ダボリン(ゴア)、デリー、ゴヤ、グアハティ、ハイデラバード、ジャイプル、コルカタ、マンガロール、ムンバイ、ナグプル、プネ、アムリットサル、トリッチ、トリバンドラム、バグドグラ、チャンディーガル

*ICP: Integrated Check Post 従来のチェックポストを拡充し、入出国審査、通関などの手続きが包括的にできるようにした施設

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(翻訳者:大塚圭華)
(記事ID:644)