ムンバイで大雨により教育機関閉鎖
2018年07月09日付 Prothom Alo紙


インドのムンバイでは、大雨により生活に障害が生じる事態となっている。市内の土地の低いところでは洪水が起きており、教育局は今日月曜日(7月9日)市内のすべての教育機関を休みとすると発表した。
気象局によると、この24時間にムンバイでは170.6ミリの雨が記録され、今シーズン最多となっている。
インドのテレビ局NTDBによれば、大雨とたまった水のため交通に支障が出ており、膝の高さまでの水で歩行も困難な状況になっている。ブリハンムンバイ電力供給・交通公社(BEST)の報道官は、大規模な交通渋滞で市バスの運行は妨げられてはいるものの、運休などはしていないと語った。
一方鉄道は雨により線路が冠水してしまっているため、地点によっては一時的に運行が止まっている。また場所によってはスピードを落として運行しているところもある。これについて鉄道幹部は、スピードを落として走っている列車もあるが運休はしていないと語った。
飛行機は雨のため視界が悪くなっているものの運休はされていない。また飛行規制が行われていることもないという。

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(翻訳者:山田竣也)
(記事ID:755)