インド、バングラデシュの総選挙に監視団派遣
2018年12月17日付 Prothom Alo紙


インドは12月30日にバングラデシュで行われる総選挙に監視団を派遣する。先週水曜日デリーで行われたインドのスニール・オローラ中央選挙管理委員長とソイヨド・モアッゼム・アリ駐印バングラデシュ大使の会談の後、インド中央選管は代表団派遣を決定した。昨日日曜日(2018年12月16日)デリーのバングラデシュ大使館のある高官はバショシュ(国営バングラデシュ通信社)に、インドの中央選管の3名から4名から成る代表団が、総選挙前にダカに到着することになるだろうと語った。名前を明かさない条件で取材に応じた高官は、インド政府がすでに選挙監視団派遣を指示したことを明らかにした。これと並行して、インドからは記者団も総選挙取材のためにバングラデシュを訪れる。
各国および国際マスメディアは選挙取材に必要なビザをデリーのバングラデシュ大使館に申請している。大使館関係者によれば、これまでにBBCやCNNなどの40以上の報道機関からビザの申請が行われているという。これとは別にコルカタに基盤を置くジャーナリストたちのグループもダカを訪れることにしている。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:八木みずき)
(記事ID:795)