コロナの症状で6歳の子どもが死亡
2020年07月16日付 Prothom Alo紙


6歳の子どもがコロナの症状で亡くなった。子どもは今日木曜日(7月16日)午後2時ごろ、既に死亡した状態でシャトキラ医科大学病院に搬送されてきていた。
この男の子を含め、シャトキラ医科大学病院では今日3人が亡くなった。午前中にシャトキラ郡在住の農業従事者とタラ郡の別の農業従事者が新型コロナの症状で死亡している。
亡くなったのはシャトキラ県デボハタ郡パルリア地区のモクレスル・ロホマンさんの子のアブ・ムサ。同病院のマノス・クマル・モンダル医師は、本日午後2時頃にこの子は病院に搬送されてきたが、検査の結果脂肪が確認されたと述べた。検体は採取されており、必要な体制をとるよう県保健局に対して要請が行われた。
マノス・クマル・モンダル医師が死亡した子の親族から聴きとったことによれば、子どもはここ数日間発熱があったが、昨日水曜日になって突然呼吸困難になり、今日になってさらに容態が悪化したので病院に搬送されてきた。
県保健局の治療部門の幹部職員のひとり、ジョヨント・クマルさんは、子どもを衛生規則に則って埋葬されるように求められたと述べた。子どもの自宅は封鎖された。

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(翻訳者:清水柾希)
(記事ID:895)