困っている人々にマスクと食料品を配布
2020年07月17日付 Prothom Alo紙


「世界人権開発・ニューヨーク」は、ニューヨークの生活困難者に食料品とマスクを配布した。7月11日夕方、クイーンズ行政区の区長オフィスから受け取った食料品とマスクが、ジャクソン・ハイツ地区にあるモスクの敷地内で配られた。
「世界人権開発・ニューヨーク」のシャー・ショヒドゥル・ホク会長は催しで行ったあいさつで「人権は私たちの誇りであり、自由は私たちの権利だ。私たちの人権の取り組みは苦しみと抑圧を受けている人々のためにこれまでも、今も、これからも続いていく。私たちはあらゆる苦しみに立ち向かっていく」と述べた。ホク会長はさらに「今アメリカを妬みの影が覆っているが、そこからの脱却をはからねばならない」と訴えた。
この催しにはバングラデシュ協会のアブドゥル・ロヒム・ハオラダル会長代理、ATNバングラ(テレビ局)ニュースキャスターのカヌ・ドット、ジャクソンハイツム・スリムセンターのイマーム、モハンモド・アブドゥス・サディク、デロワル・ホセン、在ニューヨークバングラデシュ人コミュニティーのリーダーのナジュムル・アロム、ノズルル・イスラム他各氏が出席した。

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(翻訳者:姫野葉月)
(記事ID:907)