お金は全てではない、楽しく仕事してください、従業員らにシュンドル・ピチャイ
2022年11月28日付 Prothom Alo紙


プロトムアロ デスク
公開:2022年9月29日
金融不況のため、支出を減らすのに技術大手のグーグルは様々な措置を講じる必要がある。従業員らの娯楽と旅行の分野の予算を削減すると同時にリストラも実行したのである。
この中でグーグルの最高経営責任者(CEO)であるシュンドル・ピチャイは、従業員らにいくつかの忠告をした。彼は、お金が人生の全てではない、その代わり職場では楽しく仕事をするべきであると語った。
世界は現在様々な危機に直面している。この中で多くの大企業の利益が減少した。グーグルも減少した。グーグルの最近の様々な決定に対して、従業員の中に多少の不満があった。彼らは、このことでCEOシュンドル・ピチャイの介入を求めた。その時彼は従業員らに対し、「お金は全てではない、むしろ職場で楽しく仕事をするべきである」と言った。
グーグルは最近様々な部署の責任者と会合を開いた。そこで従業員らは、ピチャイに、なぜ従業員らの娯楽や旅行分野の支出を削減してその機会を奪われているのかと尋ねた。
その際シュンドル・ピチャイは、仕事の中で幸福を見つけることに幸せが隠れていると述べた。この時、彼は過去を思い起こし、グーグルが出発したとき、彼らはあまりお金を得られなくても、楽しく働いていたと語った。そのため、グーグルが大樹になった。
従業員たちが一緒にいるように助言して、シュンドル・ピチャイは、「あなたたちは皆ニュースを読んでいると思う。この状況から抜け出すために一つの組織として私たちが一緒にいることが重要である」と述べた。彼はまた「私たちの仕事では楽しくすることとお金は何も関係ない」と語った。
私は、新しいスタートアップ企業を訪れて、そこで従業員らがどれほど楽しんでいるかを見るといいと思う。常にお金と喜びは結びついているわけではない。そのため彼は、グーグルのすべての従業員らに、金額と喜びを持って仕事をすることには何の関係もないと述べた。
参照:NDTV、Hindustan Times

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(翻訳者:長谷部真海)
(記事ID:1078)