インドは、中国を越え最も人口が多い国になる
2023年01月22日付 Prothom Alo紙


プロトムアロ・デスク
2022年7月11日
世界の人口は急速に増加している。このように増加を続ければ来月11月15日に世界の合計人口は、80億を超えてしまうだろう。そして、中国は来年世界で最も人口が多い国の地位をインドに失うだろう。国連は最近の報告書で、この可能性を明らかにされた。アル‐ジャジラによる。
国連経済社会部門は今日月曜日、世界の人口について、1つの報告書を公開した。当該機関のウェブサイトで公開した‘2022年の世界人口見込み’という題名の報告書で、過去200年間で世界の人口は7倍に増加したと述べられた。2011年でさえ世界の人口は70億人だった。過去11年間でさらに10億人増加した。来月11月15日に、世界の合計人口は80億人に到達するだろう。
 報告書ではさらに、世界中で人口増加率は続くだろうと述べられた。2030年にはさらに増加して85億人に到達する可能性がある。2050年には世界の人口は97億人に到達するかもしれない。そして国連は、2100年に世界の合計人口は104億人になると予想している。
現在、世界で最も人口が多い国は中国である。この次にインドが位置している。しかし、来年はこの位置は変わる可能性がある。国連の報告書では、2022年の終わりにインドの合計人口は14億1200万人に到達する可能性があると述べられた。そして、この時に中国の人口は14億2600万人に到達する。報告書では、来年頃にインドの人口は中国を越えるかもしれないと述べられた。
次の10年で世界の人口の半分以上が8カ国で増加するだろう。それの国は、コンゴ共和国、エジプト、エチオピア、インド、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、タンザニアである。

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