ダッカにおいて58年間で最も暑い日
2023年06月04日付 Prothom Alo紙


特派員 ダッカ
アップデート: 2023年4月15日

首都の住人は58年間で最も暑い日を過ごしている。気象庁の情報によると、ダッカの最高気温は今日午後3時までに40.4度まで上昇した。同時に空気中の湿度が低く、体感温度はそれ以上に感じられた。1965年、ダッカの最高気温は摂氏42度に達した。
一方、チュアダンガでは今日を含めて14日連続で国内最高気温を記録した。今日は気温が摂氏42.2度まで上昇した。以前2014年にジェソールの最高気温は摂氏 42.2 度に上昇した。つまり、国内の最高気温も過去9年間で最高となった。
国内の他の地域でも、暑さの勢いが衰える兆しは見られない。むしろ、ほとんどの地域で気温が上昇している。チュアダンガ、ジェソール、ジナイドホを含む南西部のほとんどの地区で最高気温が40度を超えた。結果、そこにはLoo Windがあった。
気象予報士らは、国の北部を通って入ってくる空気にはいくらかの水蒸気が含まれていると述べている。空気中の湿度が上昇すると発汗量も増加する。今日もこれからさらに暑さが増すかもしれない。
気象庁の気象予報士タリフル・ネワジ氏はプロトム・アロに対して、猛烈な暑さが今後数日間続く可能性があると述べた。
一方、国際気象予報機関アック・ウェザーによると、今日午後3時のダッカの最高気温は41度まで上昇した。しかし、体感温度は43度ほどに感じられた。また、湿度も低く、わずか18%だった。その結果、猛暑と乾燥した空気が加わり、人々の苦しみが増大した。
気象庁の気象予報士アブドゥル・ラーマン氏はプロトム・アロに対し、空に雲がなくなり、空気中の湿度が低下したため、暑さの度合いは依然として減少していないと語った。今後 24 時間以内に、熱の度合いが増す可能性がある。
カナダのサスカチュワン大学の研究者であるムスタファ・カマル氏は、この国の天気予報を定期的に観測している。彼の観測によると、今日から明日にかけて、チュアダンガ、ダッカ、ラジシャヒ、クシュティア、メヘルプール、ゴパルガンジ、ノアカリ、フェニ、シャリアトプル、マダリプールの気温は摂氏41度から42度まで上昇する可能性がある。一方、ボリシャル、ピロジプール、バルグナ、チャパインバブガンジ、ナトル、パボナ、マグラ、ジェソールでは、摂氏40度を超える強い恐れがある。クルナとボリシャル管区の他の地区では、気温が38度から39度になる可能性がある。ラングプール地区とマイメンシン地区では摂氏36度から38度。シレットとチッタゴン管区の残りの地区では摂氏35度から37度になるだろう。
非政府気象機関であるバングラデシュ気象観測チームの観測によると、ダッカを含む国内のほとんどの地域で今後数日間気温がもう少し上昇する可能性がある。それに伴い、空気中の湿度も上昇する。その結果、暑さの苦難が増大する可能性がある。このような状況では、不要不急の外出を控え、十分な水分補給をするよう勧告した。

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(翻訳者:木越康二)
(記事ID:1101)