バングラデシュは、人権と言論の自由の擁護に尽力する: ユヌス博士
2024年11月30日付 Prothom Alo紙
BSS
ニューヨーク
恋会:2024年9月26日
暫定政権の首席顧問ムハマド・ユヌス博士は、政府は国民の人権と言論の自由を擁護することに尽力すると述べた。現地時の水曜日、人権団体の上級幹部数名が、首席顧問に会いにニューヨークのあるホテルにやって来た際、彼はこのように述べた。
会談では、7月から8月に起きた民衆蜂起とシェイク・ハシナの15年にもわたる独裁政権時代に行われた残虐行為と人権侵害の裁きと責任について話し合われた。人権団体の上級幹部たちは、独裁政権時代に行われた約3000件の超法規的殺害についてさらなる捜査の必要性を強調した。彼らは、安全分野の改革、サイバーセキュリティ法CSAの廃止、妨害のない正義の確保、そしてシェイク・ハシナの独裁政権時代の強制失踪被害者の拘留について説明責任の確保を求めた。
ロバート・F・ケネディ人権団体会長ケリー・ケネディ9は、人権団体の代表団を率いた。アムネスティ・インターナショナル事務局長アグネス・カラマルド氏も会談に参加した。カラマルド氏は、「暫定政権は、“これは新しいバングラデシュである”という強いメッセージを送るべきだ」と述べた。
ユヌス教授は、旧独裁政権下で国民の自由と人権はとのように剥奪されたのか、そし彼の政府国内において国を守るためこれまで何をしてきたのかを簡潔に説明した。 彼は、「バングラデシュの重要な改革と組織改革のために、政府が警察改革委員会を含むいくつかの委員会を設立した」と述べた。
暫定政府は、その行動に対してもいかなる批判を歓迎し、首席顧問は国に言論の自由の維持を約束した。
ユヌス博士はまた、「現政府はいかなる批判にも動揺しない。実際に、我々は批判を歓迎している。政府は、国内の誰の言論も抑圧しない」と述べた。
香港を拠点とする元人権活動家のモハマド・アッシュラフッジャマン氏とヒューマン・ライツ・ウォッチの上級研究員ジュリア・ブレックナー氏も会談で発言をした。
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(翻訳者:蓮沼凛)
(記事ID:1175)