インド メディアはフェイクニュースや噂を拡散:内務顧問
2025年05月31日付 Prothom Alo紙


本社記者
ランガマティ
公開:2025年4月3日
内政顧問の退役陸軍中将モハメド・ジャハンギール・アラム・チョウドリー氏は、インドのメディアは偽のニュースを伝え、噂を広めているとコメントした。同氏は「同国のいくつかのメディアの仕事は嘘を広めることだけだ。だから皆さん(ジャーナリスト)は正確なニュースで噂を払拭しなければならない。」と語った。
本日、木曜日午後2時頃、内政顧問はランガマティ市タバルチャリ地区のバングラデシュ国境警備隊(BGB)本部セクター事務所で開かれた記者会見でこれらの発言を行った。
内務顧問は、チッタゴン丘陵地帯ではみかじめ料徴収が大きな問題となっていると語った。この地域で起きている全ての暴力の根源はみかじめ料徴収である。このみかじめ料徴収を止められなければ、この問題は決して解決されないだろう。
内務顧問は、丘陵地帯や平原地帯で違法な武器の使用を早急に阻止するための措置を講じる必要があると述べ、「8月5日には、平原地帯の多くの警察署から武器が略奪された。そしてそれらはまだ回収されていない。これらの武器が回収されれば多くの問題が解決するだろう。しかし、この点に関しては法執行機関に厳しい指示が出されている。いかなる状況においてもみかじめ料徴収は容認されるべきではない。彼がどれだけネクタイスーツを着ても。自らの手で法律を執行すれば、だれも逃れられないであろう。」と述べた。
内政顧問は、また、丘陵地帯の生活の質を向上させる必要があるとも述べた。貧しい人々に割り当てられたお金は彼らにきちんと届けられるべきである。そのために監視が行われる。いかなる状況においても汚職は容認されない。しかし、ここの一般人の生活の質の向上は、軍隊によって達成されたものである。
これに先立ち、内政顧問はチッタゴン管区管轄のBGBのバガイハット大隊、サジェクBOP、ランガマティセクター本部を訪問した。これ以外にも、内政顧問は最近焼失したサジェク観光センターと消防署の建設現場も視察した。この時、チッタゴン丘陵地帯担当顧問のスプラディープ・チャクマ氏やBGB長官のモハマド・アシュラフザマン・シッディキ少佐を含む高官らが同行していた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:佐藤未悠)
(記事ID:1193)