暫定政府は国の史上“最高の選挙”を実施するだろう:首席顧問
2025年07月17日付 Prothom Alo紙
BSS, ダッカ
公開日:2025/4/19
暫定政府は国の史上「最高の選挙」を実施するだろうと、首席顧問のムハンマド・ユヌス教授が述べた。Asian Network for Free Elections(ANFREL)の代表団との会談で、首席顧問はこのことを語った。来る12月から2026年6月の間に自由かつ公正な選挙が実施されることも、首席顧問は代表団に伝えた。
ダッカの迎賓館ジャムナで先週木曜日、ANFRELの代表団と首席顧問が会談を行った。彼は「私たちは、この選挙がバングラデシュの歴史上最高かつ国の民主主義の歩みにおける一つのマイルストーンとなることを確実にしたい」と述べた。
首席顧問の副報道官アブル・カラム・アザド・モジュムダルは、BSSにこのことを伝えた。ANFRELは市民社会の地域ネットワークであり、アジアでの民主的な選挙制度の発展に取り組んでいる。このネットワークは20年以上にわたり、選挙監視、民主的改革、そして市民の参加促進のために積極的に活動を続けている。
首席顧問との会談で、ANFRELの代表団はバングラデシュで進行中の様々な取り組み、特に市民社会主導の独立した選挙監視体制の再構築へのコミットメントを示した。さらに、バングラデシュで透明かつ信頼できる選挙を実施するために、ステークホルダーと継続的な協力を維持するとの約束を再表明した。
ANFRELの代表団には、このネットワークの事務局長であるブリザ・ロサレス氏、バングラデシュ選挙および民主主義プログラムの顧問であるメイ・ブトヨ氏、キャンペーンおよびアドボカシー部門の上級プログラム・オフィサーであるタリンドゥ・アベイラトナ氏、プログラム・オフィサーであるアヤン・ラハマン・カーン氏、そしてプログラム・アソシエイトのアフサナ・アメイ氏が参加した。
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(翻訳者:成見知紗)
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