タンザニアで、「暴力的」な大統領選挙でサミア氏が98%得票で勝利
2026年01月02日付 Prothom Alo紙
アルジャジーラ
公開:2025年11月1日
アフリカの国タンザニアで、大規模な衝突を伴う大統領選挙において、現職の国家元首サミア・スルフ・ハッサンが自らの勝利を宣言した。彼女はほぼ98パーセントに近い票を取得した。
しかし、この選挙については多くの批判が存在する。サミア大統領が自分の最有力ライバルたちを選挙戦から締め出していたという批判がある。野党勢力は、選挙後の暴力行為における大規模な死傷者についても告発している。
先週水曜日、タンザニアで投票が行われた。現地時間土曜日、その国(タンザニア)の選挙管理委員会が最終結果を発表した。結果によると、現職の大統領サミアは97.66パーセントの票を取得した。
同国の国営報道機関は、サミア氏の宣誓式が今日土曜日に行われる予定だと伝えている。
選挙後の数日間、タンザニアでは大規模な騒乱が広がった。大都市では路上で抗議活動が行われた。サミア氏のライバルたちを選挙の候補者とさせなかったこと、および大規模な弾圧・抑圧への抗議を理由に、人々は街頭へ繰り出した。
全国的な厳重な警備にもかかわらず、投票日には混乱が広がった。デモ参加者たちは、サミア氏のポスターや横断幕を引き裂き、政府の建物に放火した。一方、目撃者たちによると、警察はデモ参加者を狙って催涙ガスや実弾を発射したという。
野党の第一党であるチャデマにも、選挙に参加すること許可されなかった。昨日金曜日、同党党)側からAFP通信社に対し、選挙の暴力行為によって約700人が死亡したと伝えられた。彼らの主張によると、病院や保健所から得られた情報に基づき、この人数が特定された。
一方、国連の人権事務所によると、信頼できる情報源に基づき、タンザニアの少なくとも三つの都市で発生した選挙の暴力行為によって、最低でも10人が死亡した。
マフムード・サビット・コンボ外務大臣は、金曜日にアルジャジーラに対し、当局は適切に行動を取り、選挙は公正に終了したと述べた。
マフムード・サビット大臣はさらに、デモ鎮圧において過剰な武力行使は行われなかったと主張した。政府は、デモ参加者の死亡に関する情報を一切持っていない。野党側の主張に関して、彼は「私はこの700人の死者の話はどこも見ていない」と述べた。
タンザニアのジョン・マグフリ大統領の突然の死後、2021年にサミア氏が彼の政党から国家元首として宣誓就任した。
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(翻訳者:瀬田愛音)
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