ウクライナはアメリカに対していかなる「感謝」も示してない:トランプの不満
2026年01月02日付 Prothom Alo紙


AFP通信、ワシントン
公開:2025/11/24
ロシア・ウクライナ戦争を止めるため、アメリカとロシアが作成した計画を受け入れるよう、ドナルド・トランプはウクライナに圧力をかけ続けている。彼のさまざまな発言から、それは明らかである。そうした中、日曜日に米大統領はSNS「トゥルース・ソーシャル」で、ウクライナはアメリカに対して「何の感謝も示していない」と記載した。
トランプがこの発言をしたのは、ジュネーブでアメリカとロシアが作成した28項目の計画について協議が行われている最中だった。この協議には、ウクライナに加え、ヨーロッパとアメリカの当局者も参加している。この会合について、アメリカの国務長官マルコ・ルビオは、これまでで「最も効果的で有意義なものだ」と述べた。
日曜日、トランプはトゥルース・ソーシャルに「我々の努力に対して、ウクライナの指導部はゼロの感謝しか示していない」と書いた。約4年間に及んで続いているロシア・ウクライナ戦争をめぐって生じている「人道的危機」についても、彼は言及した。また、前任者のジョー・バイデンに対しても批判した。しかし、彼は直接的にモスクワに対していかなる非難もしなかった。
アメリカとロシアの計画によれば、戦争を終結させるために、ウクライナは自国東部の一部地域をロシアに譲渡しなければならない。さらに、キエフは自国軍の規模を縮小しなければならない。同国へのアメリカの軍事支援も減少する。これらの条件は、モスクワに対するキエフが降伏することだと、ウクライナおよび同国の同盟国は考えている。
この計画について、トランプはここ数日、さまざまな発言をしてきた。先週金曜日、彼は、ウクライナ大統領ウォロディミル・ゼレンスキーに対して、アメリカのこの計画を「受け入れなければならない」と述べた。なぜなら、彼(トランプ)は現在、交渉する精神状態にいないからだ。この計画は最終的なものではない―そうであることを指摘すると同時に、トランプはさらに、計画を受け入れなければゼレンスキーは一人で戦わなければならない、と述べた。
その後、日曜日のSNS投稿で、トランプはヨーロッパ諸国も批判した。なぜなら、戦争開始後も彼らはロシアからエネルギー資源を購入しているからだ。彼はジョー・バイデンを「狡猾だ」と呼び、前大統領は完全に無償でウクライナに武器を提供したと述べた。投稿の中で、プーチンについてトランプがただ一つ述べたことは、「眠っているジョー・バイデン」がホワイトハウスにいたからこそ、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンはウクライナへ軍事侵攻することができた、というものだった。

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(翻訳者:成見知紗)
(記事ID:1258)