エルバラダイ氏とIAEA、ノーベル平和賞受賞(アル・アハラーム紙)
2005年10月08日付 Al-Ahram紙

■エルバラダイ、ノーベル平和賞受賞
 ノーベル賞委員会、IAEAと事務局長双方に賞を授与
 エルバラダイ:名誉と感謝と驚きを表明
 受賞理由としてテロリストへの核物質流出防止の重要性を強調
 アブー・エル=ゲイト:受賞はエジプトの核兵器拡散防止のたゆまぬ努力を評価したもの

【オスロ:通信社 ウィーン:ムスタファー・アブドゥッラー】

 賞賛に値する世界的なエジプト人の業績において、昨日、2005年のノーベル平和賞をIAEAと共同受賞したことによって、IAEA事務局長であるムハンマド・エルバラダイ博士は、エジプト人ノーベル賞受賞者の黄金のリストに加わった。世界における核拡散防止分野でのたゆまぬ努力を評価されての受賞であった。
 
 62歳のエジプト人外交官であるエルバラダイは、エジプト人として、故アンワル・サダト大統領に続く二番目のノーベル平和賞受賞者となった。サダト大統領は1978年に、平和合意の形成により、イスラエルのメナヘム・ベギン元首相と共同でこの賞を受賞している。また同様に、サダト後にノーベル賞を受賞した、偉大な文学者ナギーブ・マフフーズ(1988年ノーベル文学賞受賞)、アフマド・ザウィール博士(1999年ノーベル化学賞受賞)に続く四人目のエジプト人ノーベル賞受賞者でもある。

(後略)


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(翻訳者:勝畑冬実)
(記事ID:1049)