トルコで最も充実した日々を送るのはイズミルの人々(Radikal紙)
2006年09月16日付 Radikal 紙

ビザ・ヨーロッパ社がトルコの7地域で行ったアンケートにより、トルコ人の一般的なライフスタイルが浮かびあがった。7地域の7つの県で1000人を対象に行われた「毎日を楽しく生きよう」というタイトルのライフスタイル調査は、「幸せ」「日々の生活で一番楽しく思うこと」「贈り物」「感動的な人生」「好きな食べ物」といったテーマが含まれている。
アンケートの結果によると、回答者1000人のうち62%が毎日新しく日を迎えるごとに自分は幸せであると感じている。アンケートには、イズミルから参加した人々の72%が幸せであると答えており、この割合はアダナから参加した人々の場合、たった48%であった。
「日々の生活で一番楽しく思うこと」は、69%の割合で、気の合う者と過ごすことであった。音楽を聴いたり、テレビを見たり、噂話をしたりといったようなことが後に続く。アンケートでは、トルコ人はプレゼントにおいて値段やブランドを重視しないことも明らかになった。回答者の79%が、この質問に対し「プレゼントの価値が重要なのではない。重要なのは、プレゼントに気持ちがこもっているかどうかだ」と答えた。
ドンドルマ(トルコ風アイス)とチョコレートは、10項目の「一番好きな食べ物」リストのなかで最上位に入った。我々は、これらを欲しいと思ったらすぐ手にしてしまう。ただ、このうち6項目については、食後、自分自身に罪悪感を覚えるという人が多い。




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( 翻訳者:古瀬 由加里 )
( 記事ID:3516 )