郵便ポストの新しいデザインは? ここでも人気サッカーチームの色が話題に
2008年03月28日付 Yeni Safak 紙

郵政局が行なった、市の中心や通りに設置されることになるポストの形と色についてのアンケートは、フェネルバフチェ-ガラタサライ・ダービーに匹敵する戦いとなった。
箱型郵便ポストを計16種類の形・色で、柱型郵便ポストを8種類の違う形・色で作成した郵政局は、国民の好みに決定を任せるべく、ウェブサイトにデザインを掲載しアンケートを行なった。3月7日から開始されたアンケートには32739人が参加した。アンケート開始後1週間は、ガラタサライの黄色と赤の色が使われ、角ばったデザインのポストが人気を博していた。最終の5日間を切るまでは、黄色と赤の色が多く使用されていたデザインが人気を集めていた。

しかし3月24日の日曜日に終了したアンケートで勝利を収めたのは、フェネルバフチェの黄色と紺色の、セルジューク朝の墓廟建築を思い起こさせるようなデザインのポストだった。結局、ガラタサライファンである運輸大臣のビナリ・ユルドゥルムが悲しみ、フェネルバフチェファンである郵政総局長オスマン・トゥライが喜ぶこととなった。

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( 翻訳者:近岡由紀 )
( 記事ID:13458 )