150リラでトルコ一周!トルコ国営鉄道の1ヶ月チケット
2009年06月29日付 Zaman 紙

トルコ国鉄(TCDD)は、150リラ(9,300円)の「特急列車ツアーカード」と500リラ(31,000円)の「寝台列車ツアーカード」の二種類のトルコ周遊キップを販売することになり、それにより一ヶ月間自由にトルコを旅行できることになる。

アナトリア通信特派員がトルコ国鉄から得た情報によると、一か月有効で「バシュケント」「ジュムフリイェト」「ファーティフ」といった超特急に加え、ブルートレイン、特急、急行、路面バス(軌道バス)、路面電車と普通電車および通勤電車にも乗ることのできる「特急列車ツアーカード」の料金は150リラである。

超特急、特急、急行、ブルートレイン、路面バス(軌道バス)、路面電車、普通電車、通勤電車に加え、寝台列車、個室寝台車を使い3日間自由に旅行できる「寝台列車ツアーカード」の料金は500リラである。

「特急列車ツアーカード」を使い、寝台客室、個室寝台客室、または普通寝台車で旅をする場合には、寝台車、個室寝台車、あるいは寝台料金が別途にとられる。「寝台列車ツアーカード」で寝台車、個室寝台車あるいは普通寝台車で旅行する場合は寝台、個室寝台、寝台料金はとられない。

さらに、「超特急(YHT)旅行カード」でも寝台列車を除いて、YHTのエコノミークラスをはじめとし、全国で運行される全ての列車に300リラ(18,600円)で1ヶ月間自由に乗車し、旅行することができる。「超特急旅行カード」は、学生には200リラ(12,400円)で発売される。

■カプクレからカルスへの列車の旅
トルコの42の県を訪れることを可能にした「列車ツアーカード」により、ハイダルパシャ発7時10分の「エスキシェヒル・エクスプレス」の乗り、エスキシェヒルまで行き、そこでオドゥンパザル、クルシュンル・アラアッディンジャーミィ、航空博物館、考古学博物館が見て楽しい時を過ごすことができる。そこからイズミル、アフヨン、コンヤ、アダナ、アンカラ、カイセリ、スィヴァス、エルズルム、カルス、ディヤルバクル、タトヴァン、クルタランに旅することができる。

アンカラではアタテュルク廟、アナトリア文明博物館、民族学博物館、ベイパザル、クズルジャハマムを訪れることができる。アンカラからゾングルダク、カラビュク、アダナ、マラトヤ、カルスにまで鉄道の旅は続けられる。朝早い時間に出発する「ギュネイ」あるいは「ヴァンギョル・エクスプレス」に乗れば、午後にはエルジエス山の裾にあるカイセリに着くことができる。
カイセリで夜泊まらずに、スィヴァスへ向かって遅い時間に出発することもできる。共和国建国に際し非常に重要な位置を占めるスィヴァスでは、ウル・モスク、カレ・モスク、メイダン・モスク、チフテ・ミナレット・イスラム学院、ギョクイスラム学院、議会議博物館、橋、ハマム、隊商宿などを見ることができる。

スィヴァスから「エルズルム・エクスプレス」で、数多くの歴史的作品の中で位置を占めてきたエルズィンジャンへ、そこから新石器時代から民族解放戦争まで長い歴史を持つエルズルムまで旅することができる。

エルズルムから「東部エクスプレス」あるいは「エルズルム・エクスプレス」でカルスに行くことが出来る。そして42キロ離れたところにある「アニ・オレン・イェリ」も訪れることができる。カルスから再び「東部エクスプレス」あるいは「エルズルム・エクスプレス」でスィヴァスにむかい、そこからその地域を走っている急行を使いながらサムスンに到着することができる。黒海沿岸で紀元前7世紀に建てられたサムスンを見た後、再び急行でスィヴァスに戻る途中アマスヤで宿泊することができる。

「列車ツアーカード」で訪れることができる県は以下の通り:
「イスタンブル、エディルネ、ニーデ、エスキシェヒル、アンカラ、ゾングルダク、カラビュク、チャンクル、カイセリ、イズミル、バルケスィル、マニサ、ウシャク、アイドゥン、デニズリ、キュタフヤ、アフヨン、ブルドゥル、ウスパルタ、スィヴァス、サムスン、アマスヤ、エルズィンジャン、エルズルム、カルス、ビトゥリス、エラズー、マラトゥヤ、ヴァン、アドゥヤマン、アダナ、メルスィン、ハタイ、ガズィアンテプ、コンヤ、カラマン、スィイルト、バトゥマン、シャンルウルファ、カフラマンマラシュ、ディヤルバクル、マルディン」

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( 翻訳者:白石百合子 )
( 記事ID:16827 )