イスラエル軍と米軍が合同防空演習を開始
2009年10月22日付 al-Hayat 紙

■ イスラエル、米軍との軍事演習終了後も最新鋭システム維持を切望

2009年10月22日付アル=ハヤート紙(イギリス)HP1面

【ナザレ:アスアド・タルハミー】

 イスラエル軍と米軍が昨日(21日)最大の合同防空演習を開始する中、イスラエルの治安機関高官は、米軍が2週間後の演習終了後も対ミサイル最新鋭システムをイスラエル軍に保持させてほしいとの希望を表明した。イスラエルの『マアリブ』紙によると、同高官が意図しているのはパトリオットミサイル最新型のPAC-3である。

 また同高官によると、この演習には米ミサイル防衛局も参加しており、イラン、シリア、レバノン、ガザからイスラエルへの全面的かつ集中的なミサイル攻撃の様々なシナリオに対応するものである。このようなミサイル攻撃を防ぐためのイスラエルとアメリカの防衛システムの準備、調整、連携の度合いについて検証を行う。

 治安機関筋によると、各種の警戒基地が海岸沿いに展開する予定であり、「アメリカのイージス防衛システムが搭載された多くのミサイル艦が沿海に展開することになる」という。また同筋は、「この軍事演習が成功し、両国軍間の共通認識の存在が確認されることによって、将来早い段階でイスラエルにアメリカ製システムの展開が可能になるであろう」と付け加えた。

(後略)

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( 翻訳者:梅原春奈 )
( 記事ID:17736 )