2010年のトルコ回顧、その5
2010年12月31日付 Hurriyet 紙
12/8 傘で卵をよけるクズ憲法委員会委員長
12/8 傘で卵をよけるクズ憲法委員会委員長

10/25
アゴス紙編集主幹フラント・ディンク氏が殺害された事件の裁判の容疑者であるオギュン・サマストの書類が(他の被告の分と)分けられ、イスタンブル児童重罪裁判所に送られることが決定した。

10/28
共和人民党(CHP)のケマル・クルチダルオール党首は、チャンカヤの大統領公邸で行われる10月29日の共和国記念日のレセプションに参加しないことを明らかにした。

10/29
アブドゥッラー・ギュル大統領は、10月29日の共和国記念日に伴いチャンカヤの公邸で開いたレセプションについて「トルコはここにある」とコメントした。

11/4
共和人民党(CHP)に二陣営―共和人民党 (CHP)のオンデル・サヴ氏は最高裁共和国主席検事局に請願書を提出した。しかし、最高裁共和国主席検事局はCHPのケマル・クルチダルオール党首から検事局に提出された党の中央執行委員会(MYK)メンバーリストについて、「この名簿は第2820号政党法の第10条に従い、政党台帳に中央執行委員会メンバーとして登録された」と発表した。

11/5
裁判官・検察官高等委員会は、エルズィンジャン共和国主席検事のイルハン・ジハネル氏をアダナ共和国検事局に、サルイェル裁判所主席検事イブラヒム・エトヘム・クリシュ氏をアンカラ共和国主席検事局に、カルタル共和国副主席検事のヒクメト・ギュライ氏をイスタンブル共和国副主席検事に任命した。ジハネル氏がいなくなり空席になったエルズィンジャン共和国主席検事局にブルハーニーイェ共和国主席検事のメフメト・シャファク氏が任命された。

11/9
アブドゥッラー・ギュル大統領は、王立国際関係研究所チャトハムハウスという名のシンクタンクの式典で、「2010年の優れた政治家」賞をイギリス女王エリザベス2世から授与された。

11/9
オンデル・サヴ氏は10年間続けてきたCHP事務局長の座をスヘイル・バトゥム氏に譲り渡した。

11/10
ディヤルバクル第4重罪裁判所は、テロ組織PKKの都市部組織とされている「クルディスタン社会連合トルコ議会(KCK/TM)」に関する裁判を行っている第6重罪裁判所による「クルド語での弁論と通訳任命の要求の拒否」に関する決定についての異議申し立てを却下した。

11/20
共和人民党(CHP)のケマル・クルチダルオール党首は、ディヤルバクルとシャンルウルファを訪問した。クルチダルオール党首は、「CHP(の党首)はこれまでディヤルバクルをほとんど訪れなかった、この原因は我々にある。CHPは、これまでこの地方に関心を示さなかった。謝罪する」と述べた。

11/21
犠牲祭の9日間の休暇で発生した交通事故で138人が死亡し、731人が負傷した。

11/22
イスタンブル広域都市のカーディル・トプバシュ市長は、国際連合に加盟している192カ国のうち136カ国の多数の地方自治体が参加している都市・自治体連合の代表に選ばれた。

11/23
1993年7月2日にシヴァスで起きた事件で37人が亡したマドゥマクホテルが560万1千トルコリラの対価で国有化されることが決定された。

11/28
歴史建造物であるハイダルパシャ駅で起きた火災で駅の屋根が被害を受けた。

12/1
共和人民党(CHP)のケマル・クルチダルオール党首は、12月18日に臨時党大会を行うと述べた。

12/2
行政裁判所委員会は、2010‐2011年教育年度に行われる7年生の学力判定試験(SBS)の中止に関する異議申し立てを受理した。これによって、2010‐2011年教育年度には7年生対象のSBSは予定どおり行われることになった。

12/2
エルトゥールル・ギュナイ文化観光大臣は、ドイツのある会社が独立行進曲の著作権を要求していることについて「内閣の決定によって著作権をすべて公共化し、このような著作権要求がなされることがないように新しく整備するように努める」と述べた。

12/3
トルコは、レジェプ・タイイプ・エルドアン首相の指示のもとイスラエルのハイファ市で発生した火災に対応するため、2機の消火飛行機を送った。

12/3
3人の軍高官の解職を中止するようにとの要求を軍事高等行政裁判所(AYİM)が却下する決定を下したことについて、AYİMの主席検事は解職の中止決定を支持し、その決定は、4人のメンバーの反対票にもかかわらず多数決によって議決されたと発表された。

12/6
国民教育省は、2万9千347人の教師を任命した。

12/6
レジェプ・タイイプ・エルドアン首相の学長らとの会議に抗議しようとした学生らに暴力をふるったとして、警察関係者と職員らが告訴された。

12/6
共和人民党(CHP)の事務局長兼スポークスマンであるスヘイル・バトゥム氏は、ウィキリークスに載せられた疑惑について、「これらは、アシュク・ヴェイセルの詩を唄いながら切り抜けられることではない」と述べた。

12/7
レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、「マーヴィ・マルマラ号」襲撃について「謝罪」や「補償」の要求に関してイスラエルが一歩を踏み出さない間は関係の修復を望めないとし、「ここで本当に重要なことは、謝罪である。個人への謝罪か、国家への謝罪かはどちらでもよい。もちろんトルコ共和国へもここで謝罪してもらうことはありえることだ」と述べた。

12/8
アンカラ大学の政治学部で開かれた「トルコの憲法」というテーマのシンポジウムで、共和人民党(CHP)のスポークスマン兼事務局長であるスヘイル・バトゥム氏と憲法委員会の委員長であるブルハン・クズ氏が抗議を受けた。クズ氏がシンポジウム会場に入ると同時に学生らが卵を投げた。
共和人民党(CHP)のケマル・クルチダルオール党首は、アンカラ大学の政治学部で学生らがトルコ大国民議会憲法委員会のブルハン・クズ委員長に対して抗議したことに関し、「スマートなやり方ではない。学生たちは民主的な方法で抗議する権利をもっている」とコメントした。

12/28
膵臓ガンで亡くなったジェイラ・ギョルジュクルさんは、イスタンブルで埋葬された

12/14
カイセリ広域都市のメフメト・オズハセキ市長は、共和人民党(CHP)のケマル・クルチダルオール党首が提起している疑惑に関して、彼(クルチダルオール党首)と、どれでも好きなテレビ局で話し、議論する準備はできていると述べた。

12/15
ベシル・アタライ内務大臣は、カイセリ市であったと言われている不正に関して「法の枠組みで行われた行政手続きに問題があるかのようにいい、自分の職務を果たしている人々を中傷し、これを利用しようとすることは、嘆かわしく警戒しなくてはならない問題である」と述べた。

12/15
平和民主党(BDP)のセラハッティン・デミルタシュ党首は、「生活のあらゆる場面で、特に南東アナトリア地方で、2言語の生活が実現される」と主張した。

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( 翻訳者:小松裕美子 )
( 記事ID:21100 )