中国総参謀長イスラエルに
2011年08月15日付 al-Hayat紙

■中国総参謀長イスラエルに

【占領地エルサレム:AFP】

中国の陳炳徳総参謀長は、昨日(14日)イスラエルに到着した。イスラエル軍によると、総参謀長は上級セキュリティ関係者複数人との面会、戦略とセキュリティに関する諸会議への出席、国防軍の町にある戦闘訓練所の訪問、国防軍の訓練ショーの視察を予定している。しかし陳総参謀長がイスラエルで過ごす期間は明らかにされていない。

イスラエル軍ラジオはこの訪問を「歴史的である」と表現した。また陳総参謀長はエフード・バラク国防相と日曜日から月曜日にかけた深夜に面会する予定であると述べた。バラク国防相は6月に梁光裂中国国防相の招待に基づき、中国最高指導部との会談のために北京を訪問していた。

2国間の国防関係は、中国へのイスラエルの武器取引を失敗させるために合衆国が行った2回の干渉で弱まったと述べた。この取引には2000年に行われた最新式偵察機「ファルコン」の売却や、2005年「ハーピー」型イスラエル製無人戦闘機のスペアパーツの売却を含んでいる。

陳総参謀長の訪問は、9月に行われる国連総会で、パレスチナの独立国家承認のための努力に反する票を投じるよう国際社会を説得する、イスラエルの密な外交努力が行われた後になされた。同様にイスラエルは先の6月に北京で、物議を醸すイランの核計画に対して、より厳しい措置を採るよう求めた。その中国とは、安保理で「拒否権」を有する5常任理事国のメンバーなのである。

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(翻訳者:渡辺亜実)
(記事ID:23651)