天野さんよ、恥を知れ!
2011年11月10日付 Mardomsalari 紙

【モハンマド・ホセイン・ラヴァーンバフシュ】

 数行の文章のなかに、事実と異なる内容や正確さを欠く主張をいくつも述べる人がなかにはいるが、どうしてそんなことができるのだろうか!? 事実と異なる内容を安易な気持ちで国際世論に押しつけておきながら、まったく平然していられるような時代になってしまったことに、正直驚かざるを得ない。いやいや、勘違いしてもらっては困る!私は別に、かつての兄弟マヌーチェフル・モッタキーの発言を支持したくて、こんなことを言っているのではない!(モッタキーは数日前、「大統領たる者、20行の発言のなかで24ヵ所も事実と異なること、不当なこと、あるいは不正確な主張をしてはいけない」と述べていた) アフマディーネジャードとモッタキーの対立は私的なものであって、国民には関係のないことだ。確かに多少、選挙向け〔のパフォーマンス〕が含まれているのかもしれないが!

※訳注:ここで筆者が言っているのは、数日前にアフマディーネジャード大統領がある集会で、モッタキー前外相やエジェイー前情報相を解任した理由について「暴露」したことに対し、両者が大統領の発言に反論、原理派内の親大統領派と反大統領派間の諍いになっていることである。

 私が言いたいのは、国際原子力機関の天野事務局長のイランに関する報告書のことだ。公式当局の指摘によると、この報告書は事実に反し、不当で、不正確な主張を含むものであり、20行中約20ヵ所もそういう調子だという!でも、そんなことがどうして?

 一部の指摘によれば、この種の事実と異なる、不当で虚偽の主張が発せられる根っこには、水を飲むがごとき習慣というのが影響しているという。つまり、こういうことだ。ブラザー天野はプロの嘘つきで、そのような仕事にあまりにも手を染めすぎてしまったせいで、ご本人も、また道を踏み外した取り巻き連中も、嘘をつくことに慣れてしまった、いやそればかりかそれを誇りに思うようになってしまった!というわけだ。米英とその一味どもは嘘つき行為を讃えて、今頃彼に拍手喝采といったところかもしれない!

 天野のごとき連中のつく嘘〔がまかり通ってしまう〕のは、長い間誰も彼らの嘘を止めようとせず、都合がよいからと言って、思うがままに彼らに嘘をつかせてきたことが原因だと考える人もいる。〔その嘘について〕もう誰も彼らに疑問を抱かなくなってしまった、というわけだ!

 また、嘘は天野のごとき連中が有している、一つの「アート」(技芸、テクニック)だと考える人もいる。彼らは、イラン人が得意とするものだなどと言っているが、そうではない。むしろそれは、さまざまな国のさまざまな人によって共有されている「アート」なのである!

 いずれにせよ、こんな風に事実と異なることや不当なことを言ったり、不正確な主張をしたりすることは、間違ったことであり、それは非難されねばならない。どんな状況でも害悪を防ぐことは、良いことである。だから、私たちはともに表明しなければならない。天野よ、お願いだから、少しくらい恥というものを知ってくれ!

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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:24500 )