エジプト:12カ国がエジプト観光禁止を解除
2013年10月02日付 Al-Ahram紙


エジプト:12カ国がエジプト観光禁止を解除

【ラシャー・アブー・マジド:MENA】

ヒシャーム・ザアズーウ観光大臣は、昨日(1日)朝に加わったアイルランドを含めた欧州12カ国がエジプト観光禁止を解除したと述べた。これは、8月半ばの事件直後からこの件に関して観光省が行ってきた、欧州諸国に対する説得の成果である。

観光大臣は財政金融会議(GTM)の席上で「観光省は次の段階の計画を持っている。その計画は、外国で広まっているエジプトに対する心理的な不安定のイメージを取り去る強力なPRキャンペーンが主軸となる。フライトのコスト削減に加えて、ツアー企画関係者とともに観光分野の刺激を促す活動を行う」と付け加えた。

さらにザアズーウ氏は昨日のフルガダ国際空港にはドイツ人観光客1,000名が到着したという事実を示し、観光が活気を取り戻しつつあると強調した。

また同氏はイランの対エジプト観光事業に関して、現時点では国家安全保障の理由から凍結されていると述べた。

同氏は、会議の際の記者会見において、イランの観光事業に関する質問に対して次の様に語った。「イランとの観光分野での取引きは、イラン・エジプト関係が観光レベルでも協力が可能な状態となったならば、妨げられるものではない」

一方で、イブラーヒーム・ミフレブ住宅大臣は会議の中で、エジプト国内への投資を誘致するとともに新たな就業機会を生み出すことに貢献するいくつかの重要なプロジェクトを活性化するためには、民間および公共セクターの協働が必要であると指摘した。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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(翻訳者:岸本聖美)
(記事ID:31591)