殺人・死体焼却容疑の男、直撃インタビュー(2)
2014年09月11日付 Jam-e Jam 紙


―ファルハードとはいつからの知り合いなんだい。

僕たちは同郷でした。何年も前からの知り合いでした。後には同僚になりました。僕とファルハードは親しい友人関係にありました。彼は兄のような存在で、定期的に連絡を取り合っていました。僕はよく彼の家を訪れていました。

―何故彼の家へ通っていたんだい。

僕たちは友人だったからです。彼が家にいるときにはいつも、彼に会いに行っていました。もちろん、そうしたことは、数回以上はありませんでしたが。

―被害者の妻は君が彼女との関係を求めて、自分の夫を殺したと告白しているが、この女性の言うことも君は認めないのかい?

彼女はそういうことを言いましたが、僕には何の関係もありません。多分彼女は自分で別の人と共謀して自分の夫を殺し、今度はそれを僕になすりつけようとしてるんでしょう。しかしもう、その人はどこかに行ってしまい、いなくなってしまったんでしょう。これについては、彼女が説明すべきなんでしょうが。

―しかしこの女性は、君が夫を殺すことを計画して実行し、その後それを彼女に知らせたと言っている。さあそれで君はどう否認する?

僕は否認します。だって、やっていませんから。それにこの女性が言ってることは、僕には理解できません 。

―君は被害者の妻と関係はないのか。

僕たちの間には全く何の関係もありませんでした。

じゃあ、どうしてあの女性がやることを君は助けてたって判明してるんだろう?それどころか、彼女の用事をぜんぶ君がやってあげてたと彼女は言っている。しかも、彼女の夫[ファルハード]が全く知らない間に。

それは違います。

―では何故近所の人たちは君が被害者の妻をバイクに乗せているのを見たと言っているんだろうね。

あるとき私に電話があって、彼女の子供が病気だと言ってきました。私も友人ですから彼女をバイクに乗せて病院へ行きました。子供も私たちと一緒でした。それから何年も過ぎましたが、私たちの間には何の関係もありませんでした。

[…]

―君は殺人を犯していないと言い、被害者の妻から君に届いたという、死体を始末してとか、[捕まったら]おしまいよとかいうショートメッセージも、本当はそんなものはないと言う。そして、目撃者たちの証言も認めない。ではどうやって殺人の詳細を説明することができたのか?どうしてその詳細を知ることができたのか?

僕は最初に殺人を否認し、やっていないと言いました。そのあと、証拠を見せられて、お前がやったんだろう、白状しろと言われました。だから、僕も、ええあなた方がおっしゃることは全部認めますよ、と言ったんです。

―で、結局、君はなんて言ったの?

ファルハードをナイフで突き刺して殺したと言いました。それから、死体に火をかけて燃やし、その灰を建物のごみ箱の中に捨てたと言ったんです。
とにかく、僕がやったんじゃないといくら言っても、[警察は]聞き入れてはくれなかったし、「お前が殺したんだろう」の一点張りだったんです。


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( 翻訳者:ぐんまーのおみぜるふ )
( 記事ID:35549 )