新郎が新婦に離婚請求:理由は「料理が下手だから」
2014年11月08日付 Mardomsalari 紙

 妻の手料理に納得がいかない若い男性が、妻と永遠に別れるべく、家庭裁判所に赴いた。

 記者クラブの報道によると、しばらく前のこと、若い男性が家庭裁判所を訪れて離婚を請求、第268法廷の裁判官に次のように訴えた。「裁判官殿、妻と結婚して1年になりますが、この間、まともな食事を口に入れたことはただの一日もありませんでした」。

 この男性は話の続きで、次のように述べた。

妻は食事をどのように作ればいいのか、分かっていないのです。結婚から1年が経つというのに、いまだに〔料理のしかたを〕覚えないのです。彼女が食事を作ろうとすると、いつも食べ物を焦がしてしまうか、不味くしてしまうかのいずれかなのです。そのため、私たちはレストランに食事をオーダーするようになりました。

 男性はさらに、次のように続けた。

結婚してからというもの、レストランに食事をオーダーするか、妻の母親に食事を作ってもらうか、あるいは私自身が台所に立って料理を作るか、のいずれかでした。私はこんな生活に疲れてしまいました。妻とは永遠に別れたいと思います。

 この男性の話を聞き終わると、裁判官は男性の妻から話を聞くべく、彼女に対して法廷に来るよう命じた。

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( 翻訳者:shungrang )
( 記事ID:35939 )