ある女性が離婚請求—理由は「私を高級レストランに連れていってくれないから」
2015年02月04日付 Mardomsalari 紙


 ある若い女性が、夫が買うプレゼントは安いものばかりで、彼女を高級レストランにも連れていってくれないことから、夫と別れる決意をした。

 記者クラブの報道によると、少し前のこと、若い女性が家庭裁判所に出向き、離婚請求を行った。彼女はその理由について、判事に次のように述べた。

判事さん、夫は私を高級レストランに連れていってくれず、私のためにお金を使う気が全くありません。夫が〔私に〕買ってくれる物は安物ばかりで、出費を抑えることにしか興味がありません。それなのに、自分には最上のもの、最高級の物を買い、自分にはたくさんお金を使うのです。

 彼女はさらに、次のように続けた。

夫は友人らとレストランに行くときは、決まってオシャレで最高級のレストランを選びますが、私をレストランに連れて行くときは、普通の安いところばかり見つけようとします。


 若い女性はその上で、次のように訴えた。

私のために何か買ってくれる場合でも、一番安いものを選ぼうとします。私が自分で何か高級なものを買おうとするときでも、お金をくれません。判事さん、夫は私を大切にしてくれていないように感じます。こうしたことを理由に、離婚を請求します。


 判事はこの女性の訴えを聞いた後、彼女の夫を裁判所に呼び出した。

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( 翻訳者:8411145 )
( 記事ID:36901 )