シリア:「反体制派」はYPGがシリア軍によるアレッポ包囲に荷担したと非難
2016年07月19日付 al-Hayat 紙

■クルド人はアレッポ包囲への支援を疑われる一方…ダマスカス郊外に空爆

【ロンドン:本紙】

アレッポ市での戦闘を継続するシリアの反体制諸派は、クルド民族主義政党の民主統一党(PYD)に属するクルド人戦闘員(YPGのこと)が(シリア軍による同市)包囲に荷担していると非難した。またラタキア郊外では、シリア政府軍・親政権民兵と反体制諸派との間で激しい衝突があり、ダマスカス西南のダーライヤー市ではシリア政府軍ヘリコプターが大量の「樽爆弾」を投下した。

(後略)

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:中鉢夏輝 )
( 記事ID:40912 )