イラク:ペシュメルガがバシーカを制圧
2016年11月08日付 al-Hayat 紙


■ 「ペシュメルガ」はバシーカ全域の制圧を発表

【バグダード、ドバイ:AFP、本紙】

クルド人情報筋が本日(11/8、火曜)確認したところによると、イラク・クルディスタン地域「ペシュメルガ」は、モスル東部の町バシーカを制圧したという。

また、ペシュメルガ省のジャッバール・ヤールー事務局長は「我々はバシーカの全域を制圧した。同部隊は政府軍の監視の下でイラク北部モスルの奪還作戦に参加しているが、単独で戦っている」と述べた。

ペシュメルガは昨日朝、有志連合の戦闘機による航空支援を受けて、バシーカ中心部及びダーイシュの勢力下にある同地域の一部の村を奪還するために、4軸からなる軍事攻勢を開始した。

同様の文脈で、国連難民高等弁務官事務所のラヴィナ・シャムダサニ報道官が本日述べたところによれば、ダーイシュの戦闘員はモスル近郊でイラク治安部隊の退役軍人295人を誘拐し、この退役軍人らと共に1500世帯をハマーム・アリール町からモスル空港の方面に強制的に撤退させたという。

さらに同報道官は「彼らの強制移動ないし誘拐した目的は、彼らを人間の盾として使うか、所属する勢力の如何で殺すことだ」と付言した。

国連に入った情報によると、先週少なくとも30人以上がシンジャールで誘拐された。また、ある報告書はそのうちの18人が金曜日に殺されたと伝えた。

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( 翻訳者:森本瑠 )
( 記事ID:41576 )