1 ■アサド大統領はイタリア日刊紙『イル・ジョルナーレ』のインタビューに応じる「シリア難民は西側諸国ではなく、シリアでの支援を必要としている」（2016年12月30日）
アサド大統領は、イタリアの日刊紙『イル・ジョルナーレ』のインタビューに応じた。 インタビューは、英語で行われ、アサド大統領は立ったままインタビュアーの質問に答え、映像は、大統領府がYoutube（...
http://syriaarabspring.info/?p=34160

2 ■アサド大統領はテレビ民間TG5のインタビューに応じる「シリアの問題を解決する唯一の道は皆が他者を許すこと」（2016年12月30日）
アサド大統領はテレビ民間TG5（カナレ5）のインタビューに応じた。 インタビューは、英語で行われ、アサド大統領は立ったままインタビュアーの質問に答え、映像は、大統領府がYoutube（ ...
http://syriaarabspring.info/?p=34162

3 ■シリア・ガド潮流の代表を務めるジャルバー氏はエジプト外相と会談し、2月に反体制派の総会「カイロ3会議」を開催することで合意（2016年12月30日）
シリア・ガド潮流の代表を務めるアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏はエジプトのカイロを訪問し、サーミフ・シュクリー外務大臣と会談、2017年2月前半に反体制派の代表による総会「カイロ3会議」を開催することで合意したと発表 ...
http://syriaarabspring.info/?p=34164

4 ■イランのザリーフ外相はシリア全土停戦を「大きな成果」と称賛（2016年12月30日）
イランのモハンマド・ジャワード・ザリーフ外務大臣は、30日に発効した停戦合意に関して、ツイッターのアカウントを通じて「大きな成果」だとしたうえで「この機会を利用してテロを根絶すべき」と綴った。 またIRNA通信（12月3 ...
http://syriaarabspring.info/?p=34166

5 ■ロシア・トルコ仲介によるシリア政府と反体制武装集団7組織の停戦が発効するも、ダマスカス郊外県、ハマー県、アレッポ県でシャーム・ファトフ戦線と共闘する武装集団とシリア軍が交戦（2016年12月30日）
ロシアとトルコの仲介により、30日午前0時にシリア政府と反体制武装集団7組織の停戦合意が発効するなか、シリア国内での戦闘は概ね収束したが、シリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県とハマー県でそれぞれ1件の「停戦違反」が ...
http://syriaarabspring.info/?p=34168

6 ■全土停戦発効を受け、ファトフ軍支配下のイドリブ市などで「自由」、「体制打倒」、反体制派の統合を求めるデモ（2016年12月30日）
イドリブ県では、『ハヤート』（12月31日付）などによると、ファトフ軍の支配下にあるイドリブ市および県内の複数の市・町・村で、「自由」、「体制打倒」、反体制派の統合を求めるデモが発生した。 同様のデモは、ヒムス県タルビー ...
http://syriaarabspring.info/?p=34170

7 ■ロシア軍が前日に引き続き、シリア領内に進攻中のトルコ軍を航空支援し、バーブ市一帯のダーイシュ拠点を空爆（2016年12月30日）
アレッポ県では、『ハヤート』（12月31日付）によると、ロシア軍戦闘機が、「ユーフラテスの盾」作戦を続行するトルコ軍とハワール・キッリス作戦司令室が攻撃を続けるバーブ市一帯にあるダーイシュ（イスラーム国）の拠点3カ所を空 ...
http://syriaarabspring.info/?p=34172

8 ■シリア軍はタドムル市郊外のシャリーフ村をダーイシュから奪還（2016年12月30日）
ヒムス県では、SANA（12月30日付）によると、シリア軍がタドムル市西部郊外のシャリーフ村からダーイシュ（イスラーム国）を掃討し、同地を制圧した。 ＊＊ ダルアー県では、SANA（12月30日付）によると、フーシュ・ハ ...
http://syriaarabspring.info/?p=34174

9 ■「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立評議会会合は「北シリア民主連邦」への解消を決定、「ロジャヴァ」削除にPYDメンバー・支持者が反発（2016年12月30日）
ハサカ県で27日に開会していたルマイラーン市で第2回「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立評議会会合（165人のメンバーが出席）は、閉幕声明を発表し、3日間にわたる議事を終えた。 閉幕声明によると、会合において出席者は「ロ ...
http://syriaarabspring.info/?p=34177

10 ■シャーム・ファトフ戦線報道官は全土停戦を拒否し、「ジハードによるアサド政権の軍事的打倒」を呼びかける（2016年12月30日）
シャーム・ファトフ戦線のフサーム・シャーフィイー報道官はテレグラムを通じて声明を出し、30日にロシアとトルコの仲介のもとに発効したシリア政府と反体制武装集団7組織の停戦合意に関して、「我々は発表された停戦の準備も、署名も ...
http://syriaarabspring.info/?p=34179

11 ■トルコのチャヴシュオール外相「シリアの国土統一を認めれば、PYD、YPGはアスタナ会議（シリア政府と反体制派の和平協議）の枠内に身を置くことができる」（2016年12月30日）
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、2017年1月にカザフスタンのアスタナで予定されているシリア政府と反体制派の和平協議（アスタナ会議）に関して、「ロシアは当初から、民主連合党（PYD）のようなテロ組織はアス ...
http://syriaarabspring.info/?p=34181

12 ■ラッカ市西部郊外でYPG主導のシリア民主軍とダーイシュの戦闘続く（2016年12月30日）
ラッカ県では、ARA News（12月30日付）によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主導のシリア民主軍がラッカ市西部郊外の東ジャアファル村一帯でダーイシュ（イスラーム国）との戦闘を続けた。
http://syriaarabspring.info/?p=34183

Tweet

　同じジャンルの記事を見る

（ 翻訳者:シリア・アラブの春顛末期 ）
（ 記事ID:41867 )