セターイェシュちゃん殺害犯に下された死刑2回の判決は未確定(2)
2016年09月26日付 Jam-e Jam 紙

 同氏はアミール・ホセインの精神状況について、「アミール・ホセインの家族や周辺の人たちには、判決の内容を彼に言わないで欲しいと言ってきた。彼は今、自分のしたことを後悔している。矯正センターの責任者たちも、彼には肯定的な側面があるということを認めている」と述べた。

 ヴァラーミーンのヘイラーバード村に住む6歳になるアフガン人少女が殺害されたとの一報が司法機関にもたらされたのは、ファルヴァルディーン月23日〔西暦4月11日〕のことだった。父親の話では、セターイェシュ・ゴレイシーはファルヴァルディーン月22日日曜日にアイスクリームを買うために家を出たきり、自宅に戻ってこないとのことであった。

 初動捜査によって判明したのは、近所に住む17歳の少年が悪魔の誘惑に囚われて彼女を略取し、強姦した後、殺害したということだった。

 裁判所はアミール・ホセインに対し、死刑2回の判決を下す方針とのことである。

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( 翻訳者:HYS )
( 記事ID:41940 )