シリア:反体制武装集団はアル=カーイダ系のシャーム・ファトフ戦線派とアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動派に分裂か?
2017年01月26日付 その他 紙


ロシア軍の長距離戦略爆撃機がイラン、イラク領空を通過し、ダイル・ザウル市一帯のダーイシュを空爆(2017年1月24日)
ダイル・ザウル県では、ロシア国防省によると、ロシア軍のTu-22M3長距離戦略爆撃機6機が、イラン、イラク国境を通過してシリア領空に入り、ダイル・ザウル市一帯のダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する空爆を実施した。 ま ...
http://syriaarabspring.info/?p=34826

米主導の有志連合は1月24日、ラッカ市近郊などに対して21回の空爆を実施(2017年1月25日)
米中央軍(CENTCOM)は、1月24日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領 ...
http://syriaarabspring.info/?p=34828

シリア軍はダマスカス郊外県ハラスター市一帯の反体制武装集団に対する攻撃を激化(2017年1月25日)
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハラスター市郊外の運輸局一帯で、シリア軍、親政権武装勢力がジハード主義武装集団と交戦、同地を空爆・砲撃した。 シリア軍はまた、アルバイン市を空爆し、子供を含む7人が負傷した ...
http://syriaarabspring.info/?p=34830

シリア軍はヒムス県東部、ダイル・ザウル市一帯でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年1月25日)
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカルヤタイン市郊外のカルヤタイン交差点とバーリダ丘を結ぶ回廊一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 なお同地には、イラク領内から、「シャーム軍」を含むダーイシュの戦 ...
http://syriaarabspring.info/?p=34832

YPG主導のシリア民主軍はマンビジュ市一帯(アレッポ県)、ハサカ県南部でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年1月25日)
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マンビジュ市郊外のジュッブ・マフズーム村およびタッル・ハウザーン村一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主導のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。 一 ...
http://syriaarabspring.info/?p=34834

米軍が利用する農業飛行場を擁するロジャヴァの拠点都市ルマイラーン市(ハサカ県)近郊を所属不明のヘリコプターが空爆(2017年1月25日)
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区の拠点都市で、米軍が利用する農業飛行場を擁するルマイラーン市の近郊で、所属不明のヘリコプター複数機が飛来、その直後に爆発が複数回発生した ...
http://syriaarabspring.info/?p=34844

アル=カーイダ系のシャーム・ファトフ戦線とアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動の対立が鮮明化するなか、そのほかの武装集団は静観の構え(2017年1月25日)
イドリブ県北部およびアレッポ県西部(アレッポ市西部郊外)一帯では、『ハヤート』(1月26日付)などによると、アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線が、「穏健な反体制派」と目されるムジャーヒディーン軍、シャームの鷹旅 ...
http://syriaarabspring.info/?p=34846

トルコ軍がハサカ県ガズィール村に向けて発砲し、住民2人が死亡(2017年1月25日)
ハサカ県では、SANA(1月25日付)によると、トルコ軍国境警備隊がラアス・アイン市の西50キロに位置するガズィール村に向けて発砲し、住民2人が死亡、6人が負傷した。 ** アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(1月 ...
http://syriaarabspring.info/?p=34848

トルコのエルドーアン大統領「アスタナ会議はバーブ市、マンビジュ市でのダーイシュ、YPGとのテロとの戦いの早期決着に資する」(2017年1月25日)
トルコのレジェプ・タイイプ・エルドーアン大統領は、23~24日にカザフスタンの首都アスタナで開催されたシリア政府と反体制派の和平協議(アスタナ会議)に関して、アレッポ県バーブ市とマンビジュ市でのダーイシュ(イスラーム国) ...
http://syriaarabspring.info/?p=34850

イランのアンサーリー外務副大臣はシリアからの親イラン民兵撤退を拒否(2017年1月25日)
アスタナ会議にイラン代表団の団長として参加したホセイン・ジャービリー・アンサーリー外務副大臣は、反体制武装集団とシャーム・ファトフ戦線の峻別に関して、「シリア国内でイランが支援する62もの民兵や組織が存在することについて ...
http://syriaarabspring.info/?p=34852

Tweet
シェア


 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:シリア・アラブの春顛末期 )
( 記事ID:42047 )