イラク:軍がモスル市西部の幹線道を制圧
2017年03月01日付 al-Hayat紙

■イラク軍がモスルとタル・アファル間の道路を支配下に置く

【バグダード:本紙】

〔イラク〕軍司令官と〔モスル市〕住民らは、本日(水曜日)、「イスラーム国」組織(ダーイシュ)が立て籠もるモスルに通じる主要幹線道の最後の一本をイラク軍が支配下に置き、同市北西部に通じる道も制圧したと述べた。

軍の「第九装甲師団」の参謀長は、同師団がモスル市の北西部の入口である「シャーム門」から1キロの地点に到達していることを明らかにした。

そして以下のように続けた。「我々は現在〔モスルに通じる〕その道路を制圧し、『シャーム門』は我が軍の実効支配下にある。」

モスルの住民らは、「シャーム門」から通じる高速道路を使って移動することが昨日からできなくなったと述べた。この道路は、モスルとタル・アファルを結ぶものであり、タル・アファルは〔モスルから〕西に60キロ先にある同組織の別の拠点である。この道はその先にシリア国境へと続いている。

共同作戦司令部に属する「軍事報道部」は、モスル市作戦指揮官のアブドゥルアムル・ヤーラッラー参謀総長の言として、彼の指揮下の諸部隊、国際同盟軍の航空機、そしてイラク空軍による攻撃がモスル市南西部の同組織の構成員151人を殺害したことを伝えた。

加えてヤーラッラー氏は、「イラク軍の第九装甲師団は、テロ撲滅部隊の中軸にある戦線の防衛作戦を通じて、ダーイシュの構成員12人を殺害した。また、ダーマルジー・サギーラ村を解放し、〔モスル市〕南西部の解放された村や地区から地雷を撤去した」と述べた。

続けて、「テロ撲滅部隊は、ワーディー・ハジャルとシュカク・マームーン地区への攻撃作戦を通じて、ダーイシュ構成員40人を殺害した。また、火曜日の戦闘では、12台の装甲車を爆破した」と述べた。

(後略)

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(翻訳者:鈴木愛理)
(記事ID:42221)