イスラエルはユダヤ考古学者がモスクから石を盗むのを妨害した警備員を逮捕
2017年03月28日付 al-Quds al-Arabi紙


■占領者イスラエルは、ユダヤ人考古学者がアクサー・モスクから基石を盗むことを妨害した警備員二人を逮捕

イスラエルは西岸の「ハマース」の指導者を含む15人のパレスチナ人を逮捕し、「テロリスト」構成員のための資金だとして数千ドルを押収した

【ラーマッラー:本紙】

ユダヤ考古学者が同モスクの基石を盗むのを警備員たちが妨害したことを受けて、占領下エルサレムの旧市街に位置するアクサー・モスクの状況は非常に緊迫した。口論が起こり、モスクの警備員、礼拝者、そしてモスクに押し入るユダヤ過激派を日頃から庇護しているイスラエル警察の間での論争に危うく発展するところだった。

イスラエル警察は直ちにモスクの警備員サルマーン・アブー・ミヤーラとルウィー・アブー・サアドを逮捕し、占領下エルサレム旧市街にある拘留・取り調べ施設に連行した。また、イスラエルがモスクの警備員たちを逮捕するのを妨害したアクサー・モスクの管理人オマル・カスワーニーに出頭命令が出され、イスラエル警察の特殊部隊要員は同氏を無理やり移動させた。

ユダヤ人入植者から成る過激派諸派は、イスラエル警察とその特殊部隊、緊急介入部隊の厳しい警備の中、糞門からアクサー・モスクに再度侵入した。同様に「超正統派」として知られる多数の入植者たちが、二日連続で伝統的な黒いタルムードの衣服を着てモスクの中でタルムードの宗教的儀礼を行った。

一方、イスラエル占領軍は西岸地区において大々的な逮捕活動を行った。ハリール、ラーマッラー、ベツレヘム、エルサレムで14人のパレスチナ人が逮捕された。逮捕者の中には一カ月前に釈放されたハマースの指導者ラアファト・ナーシーフが含まれている。同氏は、数多くの占領軍が彼の家宅に侵入、捜査した後に逮捕された。

(後略)

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(翻訳者:本田美紅)
(記事ID:42368)