エジプト:2島の引き渡しに判決
2017年04月03日付 al-Hayat紙

■エジプトの判決、サウジアラビアが2島の領有権を有することを確認

【カイロ:本紙】

昨年の4月にエジプトとサウジアラビアが調印したティラーン島とシナーフィル島のサウジアラビアへの引き渡しを含む海境規定合意の問題が再燃した。昨日エジプト裁判所は合意の履行継続の最終判決を下したが、この判決は、最高行政裁判所が出した合意を無効とする最終判決と矛盾したため、司法論争を引き起こした。司法の案件を審理する最高憲法裁判所が、この論争を終わらせると予想される。一方、シャリーフ・イスマーイール首相は、「政府は同協定を議会に付託した。議会がこの件につき審議するだろう」と述べ、政府は「本協定に関するいかなる詳細も開示する用意ができている」と付け加えた。

国家評議会が所管する最高行政裁判所は、ティラーン島とシナーフィル島のサウジアラビアへの引き渡しを無効とする判決を今年の初めに出していた。その後、弁護団の一人がカイロ裁判所に対し、急ぎの民事裁判の案件として、合意の履行を求める訴訟を起こした。これに対し同裁判所は、昨日の公聴会において、合意を無効とする過去の司法行政裁判所の判決には影響力が無いと判断し、協定の履行継続を命じた。

(後略)

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(翻訳者:髙見佳)
(記事ID:42410)