クウェート:議員らが首相の喚問を要求
2017年04月12日付 al-Hayat紙

◼︎クウェート議員ら、首相の喚問を求める

【ドバイ:本紙】

4月12日(水)、3名のクウェート議員が国民議会にジャービル・ムバーラク・サバーフ首相の喚問要求を提出した。クウェート通信(KUNA)によると、3名の国民議会議員とは、ワリード・タブタバーイー議員、マルズーク・ハリーファ議員、ムハンマド・バラーク・マティール議員で、5か条からなる要求を提出した。

要求を提出した議員らによると、1つ目は、法律違犯と権力の濫用に関するものである。政府は、依怙贔屓や報復のために権力を行使。また、法の解釈と適用において政治的理由を持ち込んだ。すなわち、一部の国籍保有者から、クウェート国籍を剥奪する法令や決定を行った。

2つ目は、国際条約・協定の違犯と権力の濫用に関するもので、政府は依怙贔屓や報復、政治的な理由によって権力を行使。市民の政治的権利に関する国際協約に基づく義務の履行に反する法律を発布した。

3つ目は、腐敗の蔓延と過去1年間でクウェートの腐敗認識指数ランキングが20位下がったこと。そして、能力と資格の条件を失ったり、政治的に失墜した人物を、国の重要かつ戦略的な地位に敢えて任命したことに関するものである。これは、彼らの失敗を、国家機関の別の場所に転移させることを意味している。また、各分野において経験を持ち、能力も資格もあり、職務遂行において適性を証明した人材を退けてしまっていることをも示唆する。

4つ目は、「政府の行動計画は、もはや正常な基盤に基づいておらず、国の戦略的原則をないがしろにしている」と明記。5つ目は、国民への負担増加と平等の原則に対する侵害を扱っている。

クウェート通信によると、憲法第100条は、「すべての国民議会議員は、首相及び大臣に対し、彼らの権限の内部事項に関する喚問を行う権利を有する」と明記されている。

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(翻訳者:三根菜月)
(記事ID:42472)