シリア:「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)発効を受けるかたちでトルコ軍がイドリブ県北部の国境地帯に集結
2017年05月07日付 その他 紙


■シリア軍はアレッポ県におけるダーイシュ最後の拠点マスカナ市、ジャッラーフ航空基地に対して攻勢(2017年5月6日)
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が県東部のダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点都市マスカナ市とジャッラーフ航空基地を空爆した。 また同地一帯でシリア軍とダーイシュが交戦した。 ** ダイ ...
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■シリア革命反体制勢力国民連立はリヤード・サイフ氏を新代表に選出(2017年5月6日)
トルコのイスタンブールで5日に開幕したシリア革命反体制勢力国民連立の総合委員会(第33回)は、リヤード・サイフ元首相をウンス・アブダ氏の後任の代表に選出した。 また、副代表にはサルワー・カターウとアブドゥッラフマーン・ム ...
http://syriaarabspring.info/?p=37420

■「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)が発効し、各地で散発的戦闘続く(2017年5月6日)
ロシア国防省は声明を出し、アスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが署名した「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)が5月6日0時0分に発効したと発表した。 2016年12月30日の0時0分に ...
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■「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)を拒否したラフマーン軍団はダマスカス県カーブーン地区にアル=カーイダ系部隊は存在しないと主張(2017年5月6日)
ダマスカス県カーブーン区一帯、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するラフマーン軍団は、アスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが署名した「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)において「安全地 ...
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■ジュネーブ会議に参加する反体制派の一つ最高交渉委員会は「安全地帯」(緊張緩和地帯)設置を骨子とする新停戦合意を拒否(2017年5月6日)
ジュネーブ会議に参加する反体制派の一つ最高交渉委員会は声明を出し、アスタナ4会議でロシア、トルコ、イランが署名した「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)に関して、「合意は最低限の正当性さえ ...
http://syriaarabspring.info/?p=37426

■「安全地帯」設置を骨子とする新停戦合意(緊張緩和地帯設置にかかる覚書)発効を受けるかたちでトルコ軍がイドリブ県北部の国境地帯に集結(2017年5月6日)
ルダウ・チャンネル(5月6日付)は、「自由シリア軍」司令官を名乗るズィヤード・ハーッジ・ウバイド大佐の話として、トルコ軍がイドリブ県北部ハーリム市に面するトルコ領内の国境地帯に大規模部隊を集結させ、シリア領内での治安活動 ...
http://syriaarabspring.info/?p=37429

■米軍主導の有志連合がラッカ県各所を空爆(2017年5月6日)
ラッカ県では、ARA News(5月6日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主導のシリア民主軍がタブカ市、マシュラファ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 またラッカ市北西部のハッバース村では ...
http://syriaarabspring.info/?p=37431

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( 翻訳者:シリア・アラブの春顛末期 )
( 記事ID:42623 )