エジプト:ラファフでのテロ事件とカタール断交の関係性
2017年07月09日付 al-Hayat 紙


■スィースィー大統領は、ラファフへの攻撃とカタール断交との関連を示唆

【カイロ:アフマド・ムスタファー;ガザ:ファトヒー・サッバーフ】

昨日〔7月8日〕、エジプト人たちに、悲しみと落胆が広がった。彼らは、一昨日〔7月7日〕ラファフ市(シナイ北部)で軍の屯所が受けた攻撃の犠牲者たちを見送った。しかし、テロ組織「ダーイシュ」が〔犯行を〕認めた今般のテロ事件は、彼らの愛国的感情を燃え上がらせ、諸々のテロ集団、そしてテロリストを支援する者と対峙する意思をより一層強くさせた。エジプト大統領アブドゥルファッターフ・スィースィーは、今般の攻撃と、テロとの戦いを支持する諸国家によるカタールとの断交との関連を示唆した。その一方で、同攻撃を非難するアラブや国際からの反応が相次いだ。そのなかで最も顕著なのは、サウジのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王がエジプト大統領スィースィーに向けた、弔意、慰意、連帯のメッセージである。

ナイルデルタから上エジプトに至るエジプトの多数の県では、多数の公人と一般市民が参列し、ラファフ事件の犠牲者の偉大な遺体の告別式が、厳粛な光景のなかで行われた。そこでは、悲しみと、諸テロ組織とそれを支援する諸国家と戦い続けようという意思が混然としていた。また、葬儀の参列者たちは、犠牲者に向けたシュプレヒコールをすること、さらに、「テロ」集団ムスリム同胞団とその同盟国への報復を求めること、カタールとトルコに責任があることに全員で意見を一致させたのである。

(後略)

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( 翻訳者:藤木郁理 )
( 記事ID:42944 )