カタール:サウジ外相がカタールのテロ組織への関与を指摘
2017年07月27日付 al-Hayat紙

■カタール外相がテロリストのムクリンを「容疑者さん」と表現

【ドーハ、アブダビ、モスクワ:本紙】

カタールのムハンマド・ビン・アブドゥルラフマーン・アール・サーニー外務大臣は昨7月26日、ジャズィーラ・チャンネルでの声明の中で、「カタールはテロリストのアブドゥルアズィーズ・ムクリンに国籍を与えたことはない」と困惑した反応で述べた。これは、サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣による、「サウジアラビアのアルカーイダの指導者であるアブドゥルアズィーズ・ムクリンは殺害されたが、その際カタールのパスポートを所持していた」という声明に対してコメントされたものだ。

アール・サーニー外相は、カタールのチャンネルでの自身の話の中で、テロリストのムクリンを「ムクリン容疑者さん」と表現した。複数の観察者は、「テロ組織の細胞に属するメンバーの支援に、カタールの高官らが関係を持つことを大いに表すものだ」と表現した。

カタール外相は、カタール・サウジ間の危機が勃発する前まで、両国は固い安全保障関係にあったと指摘。同外相によると、「カタール政府は、サウジアラビア政府に重要な安全保障上の情報を提供したこともある」と強調した。

ジュバイル大臣は先週、ベルギーの首都ブリュッセルでの声明で、「カタールはテロリストの行為に便宜を図り、武装・テロ集団に、サウジアラビアでの破壊攻撃のため、身代金という形で金銭的に支援している」との情報を初めて暴露した。また大臣は、「ムクリンはカタールのパスポートを所持しており、治安機関の手により死を迎えるまで、サウジアラビアで3度のテロ攻撃を行った」と述べた。

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(翻訳者:石橋弘太郎)
(記事ID:43069)