中東の人々は放蕩者と臆病者の支配下に!(2)
2017年07月24日付 al-Quds al-Arabi紙

■中東の人々は放蕩者と臆病者の支配下に!(2)
 
その子供がひとたび現実に直面して「ノー」と言われた時、自分の欲しいものが手に入らない時、自分がするのと同じ侮りや嘲りにあった時、自分の発言や批判の根拠を求められた時、我々が耳にするのは、彼のやみくもに泣き叫ぶ声と嘆く声である。彼には、自分を助けてくれる命綱も、当てにできる経験の蓄えもないのだ!こうして彼は規律やモラル、規則に従わない人物になるだろう。そして彼が議論の中で不道徳を働くとき、それを制止するものは何もないのだ!

あらゆる物事に完敗して無気力な落第生もいる。彼は自分を責めたり、自分を改善する代わりに教授を責め、カンニングをし、満点を取った優等生から不法な手助けをしてもらったりする。もし優等生たちが「違法な」手助けを拒否すれば、その落第生はすぐに様々に優等生を非難する。いつもの自分の大失敗を正当化するために、まずは優等生が不正を働いたと訴える。それから、自分の周りの悪党に彼らの名誉を傷つけ、最悪の嘘をでっちあげるよう求めるのだ!

今日・・・この二人の子供は大きくなり、我々の周りで破綻国家となり、数百万人の運命を握っている。

イラクにて記す

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(翻訳者:本田美紅)
(記事ID:43070)