アラブ首長国連邦:将校がイエメン政府を口撃
2017年07月26日付 al-Quds al-Arabi紙

■アラブ首長国連邦将校、イエメン正統政府を口撃

【本紙】

ハドラマウトのアラブ首長国連邦司令官は、イエメンの正統政府を口撃。「イエメン政府は、アラブ連合の前に多くの障害物を置いており、悪政である」と述べた。イエメン南部移行評議会のサーリム・アウラキー公式報道官は自身のフェイスブックページ上で、「アラブ首長国連邦の司令官が、シャブワ県の情勢に関する議論のため、バルハーㇷの社会的及び部族的要人と複数の会議を行った」と述べた。

また同司令官は、シャブワ県の安全確保を目的とした精鋭部隊は、同県住人の全てを包括するよう提案。「精鋭部隊の構成は、南部住人に限られなければならない」と述べた。

アラブ首長国連邦は、イエメン南部各県における治安・軍事行政の運営を担っている。国際機関は、活動家及び住人への誘拐・拷問の罪を犯したとして、アラブ首長国連邦を批判している。同様に、反対勢力は、南部分離を試みる南部移行評議会への支援を通じて、南部地域におけるイエメン大統領及び政府の正統性の破壊を画策していると批判した。

またイエメンの情報筋によると、このような声明はアラブ首長国連邦政府とイエメン政府の間で高まる危機を露呈させている。イエメン政府の行動は、アラブ首長国連邦軍の存在と比較すると、解放地域おいても限定的になった。アラブ首長国連邦軍は、同地の重要な国家機関を管理し、同地の武装民兵と分離主義政策を保護している。

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(翻訳者:加納真理佳)
(記事ID:43071)