クウェート:米と協力のもと、カタールと四カ国間を仲介
2017年08月09日付 al-Hayat紙


■サウジアラビアとUAEはカタール航空の飛行を許可することを否定

【ジッダ、ドーハ、クウェート:本紙】

サウジアラビアとUAEは昨日〔8月8日〕、カタール航空に両国の上空の飛行を許可していないとし、これを否定した。これに先立ちカタールのメディアは、「四カ国:サウジアラビア、UAE、バーレーン、エジプト」がカタールの航空機に飛行を許可した旨報道で伝えていた。こうした中、昨日、クウェート側の働きかけが続いた。クウェート首長サバーフ・アフマド・サバーフ陛下によって派遣された副首相兼外相サバーフ・ハーリド陛下が、カタール首長タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー陛下に、危機の解決の進展を扱った書簡を手渡している。

クウェートのメディアは、同国首長が湾岸協力会議(GCC)諸国首脳とエジプト大統領に宛てた複数の書簡は、「前向きな兆候」を示していると述べた。

さらに同国メディアは、同国が四カ国とカタール間の直接対話の開始を望んでおり、地域を襲う障害と対抗するなかで、GCCの統一された存在としての保持を目指している旨申し添えた。

クウェートは、アメリカ合衆国と協力のもと、「断交している四カ国に対する保証」を提示する準備がある旨表明しており、これは「カタール側よりいかなる損害も繰り返されない」ことの保証であるという。また、同国は「クウェートは、GCCとの連携を目指しており、今後、GCCの全加盟国に派遣団を派遣する。各国の首脳による次の湾岸サミット出席を保証し、これを成功させるためだ」と強調した。

これに加えて、アメリカの派遣団員2名が昨日、カタール首長と会談を行い、危機の解決につき協議した。同派遣員のアンソニー・ジンニ退役将軍とティモシー・レンダーキング近東情勢担当国務長官補佐官は昨日、クウェート訪問後、ジッダからドーハに到着した。

(後略)

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(翻訳者:藤木郁理)
(記事ID:43218)