エジプト:大統領、タンザニアとの協力体制に対し前向きな見通し
2017年08月15日付 Al-Ahram紙

■エジプト:大統領、アフリカ大陸の安定化のためタンザニアとの協力体制に対し前向きな見通しを示す


【本紙:シャーディー・アブドゥッラー・ザラタ】

アブドゥル・ファッターフ・シーシー大統領は、アフリカ大陸における安定の強化、平和と安全の実現、また共通の関心のある諸々の国際・地域問題に係る調整を目的に、エジプトがタンザニアと継続的に協議することを望むと強調した。

上記の発言は、シーシー大統領とタンザニア大統領ジョン・マグフリとの共同記者会見に際した同大統領のスピーチの中で言われた。これに先んじて、シーシー大統領は、自信のアフリカ大陸歴訪の最初の地となるタンザニア首都ダルエスサラームにてマグフリ大統領と合同会談を開いた。尚、今次のアフリカ大陸歴訪にはルワンダ、ガボン、チャドが含まれる。

シーシー大統領は以下の旨述べた。エジプトとタンザニアは、包括的かつ持続的な成長の達成を目指す両国人民の期待に応えるような確信的かつ明るい未来を目指している。エジプトは両国間の貿易活動の促進と共同投資の増加に特別な関心を寄せている。

また、シーシー大統領は両国間の貿易活動、並びに様々な経済分野、特に農業、工業、製薬、エネルギー、鉱物資源分野で両国が協同プロジェクトを促進する上で必要な全ての措置と手続きを取ることが重要である旨強調した。

同大統領は、過去数年間で両国が民間部門で協力を高めつつあり、また、タンザニアに拠点をもつエジプト企業の活動が建設、エンジニアリングコンサルティング、インフラプロジェクト分野において増加したと指摘した。

さらに同大統領は以下の旨述べた。タンザニアとエジプト、両国の人民は歴史的かつ発展的な関係で結ばれている。両国間の関係は常に、姉妹国間の建設的かつ実りある協力のモデルとされてきた。姉妹国は永遠の川(ナイル川)、そしてアフリカの統一を求め、様々な国際会議でアフリカ大陸の大義を護ろうとした続けたかつての指導者ガマール・アブドゥル・ナーセルやジュリアス・ニーレレのような歴史的象徴によって導かれた長い闘争の道のりによって結ばれている。

シーシー大統領は、マグフリ大統領の汚職対策と、国家行政運営の向上に向けた著しい努力を称賛した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:吉川真優)
(記事ID:43243)