イラク:クルド3政党がクルディスタン地域の大統領職解任を要求
2017年10月24日付 al-Sabah al-Jadid紙

■クルド3政党がクルディスタン地域の大統領職解任を要求している

【バグダード:本紙】


ゴラン運動とクルド・イスラーム団、さらにバルハム・サーリフ氏を党首とする民主主義と正義のための同盟は、10月24日火曜日の共同声明で、「現在、マスウード・バルザーニ・クルディスタン地域大統領が占有している」同地域の執政機関の解体と、法律に従って関係諸機関に執政権を付与することを要求した。

 上記3政党は、同声明で、「政治過程の軌道を正し、キルクーク、トゥーズ・フールマートゥー、ハーナキーンと残りの係争地域の状況の正常化のためにロードマップを作製すること」を要求した。また同様に、分断と内戦の危険から逃れるために、政治的集合体としてのクルディスタン地域を保持し、クルディスタン地域の大衆の足並みを揃えることが必要だと強調した。

 同声明では上述の3政党が、議会を通じた暫定政府を樹立するために、クルディスタンにおける政界の要人や政治勢力と努力を続けていくという。その目的は、イラク連邦政府との交渉と包括的な対話、国際的な専門機関の監督の下で透明性かつ正当な選挙を準備するための準備を始めとする主な職務を実施することだという。

同様に、3政党は議会制の確立と住民投票実施に係る準備や、住民の生活状況改善プログラムや計画の立案などの作業を含む形で、憲法草案の作成を行っていくという。

 3政党は「イラク政府の係争地域の問題への対処は憲法に則したものになる。避難民の元の場所への帰還が保証されるために、イラク政府は係争地域の情勢沈静化に取り組んでいく」と呼び掛けた。

 また、3政党は「クルディスタン議会は意思決

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(翻訳者:平野耕陽)
(記事ID:43654)