パレスチナ:バルフォア宣言100周年、批難相次ぐ
2017年11月02日付 al-Quds al-Arabi紙


◼ファタハは「Twitter」を通じイギリス首相を攻撃し、「バルフォア宣言」を拒否。ハマースは同首相に政治的災害に対する謝罪を要求。「呪われた宣言」100周年の批判行動への参加に向けた準備が内外で広くされる。

【ガザ:本紙】

ファタハはSNS上で、イギリスのテリーザ・メイ首相と同国外務大臣に対するメディア・キャンペーンを開始した。両者が「バルフォア宣言」を支持したことがその背景にある。本日(2017年11月2日〕は、バルフォア宣言がユダヤ人たちに付与され、それに続いてパレスチナ人たちを襲った数々の災難から100年が経過する日にあたる。多数のメディア・キャンペーンと厳しい非難の声を通じ、この「呪われた宣言」に対する批判が続いている。これは本日木曜日に開始される怒りの中央行進への準備だ。

このキャンペーンは、ファタハの広報・文化委員会が昨日〔11月1日〕組織したもので、パレスチナ時間6時に開始され、夜10時まで続いた。また、イギリスとアメリカ合衆国の時刻に合わせ時間が定められていた。これは、多くの連帯者に、この呪われた宣言への拒否を表明する機会を与えるためだ。

また、ツイート関連のキャンペーンは、「Twitter」上で、イギリスのテリーザ・メイ首相、同国のボリス・ジョンソン外務大臣、同国外務省、イギリス連邦のアカウントを標的とした。

また、同キャンペーンは、ハッシュタグ「#MakeItRight」を、この宣言への拒否を表明し、同宣言100周年を祝してイギリスが開催する予定の複数の式典への拒否を示すために設定した。

このキャンペーンの中で、ファタハのウサーマ・カワースミー報道官は、パレスチナ人民、あらゆる場所にいる世界の自由主義者たち、内外の全ての組織に対し、「呪われたバルフォア宣言」100周年記念を公に批判する予定の行進やデモへ、より広範に参加することを呼びかけた。またイギリス政府に、元々の住民を難民キャンプと離散に追いやったこの忌まわしい犯罪を祝うことに固執させるよう呼び掛けた。また、同報道官は、パレスチナ人民は「土地と歴史に対する確固たる主張に体現される権利の声」を全世界に聞かせるだろうと強調した。

(後略)

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(翻訳者:藤木郁理)
(記事ID:43689)