アブダビ:カタール危機の議論のためアブダビで四カ国が会合を開催 
2017年11月05日付 al-Hayat紙

■カタール危機の議論のため、アブダビで四カ国会合

【アブダビ:本紙】

サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦、バーレーン、四カ国の外相が、シルバニヤス・フォーラムに際し、カタール危機問題をめぐりアブダビで協議した。エジプト外務省のアフマド・アブー・ゼイド報道官はこの協議について「四カ国の外相の間で、いくつかの共通の基準が反映された友好的な対話であった」と話した。

カタールは、危機を終結するために、同国と断交する4カ国と同じ席に着くという希望を表明した。カタールのムハンマド・ビン・アブドゥルラフマーン外相は「この地域は危機で溢れており、その負担に耐えることは不可能である。だからこそ我々は同じ席について問題を解決することを望む」と述べた。一方で金曜日にモロッコで開かれた公開会見にてカタール外相は、「カタールは断じてハマースを支援していない。ガザ地区の平和と安定を達成する手段としてガザ地区の民衆を支援してきたのだ」と明言し、同国のハマースへの支援を否定した。

さらにカタール外相は、モロッコで行われた国際政治サミットのシンポジウムで前駐米イスラエル大使イタマル・ラビノヴィッチ氏からの質問に対し、以下のように答えた。「まず、カタールは断じてハマースを支援していていない。ガザ地区の民衆と同地区での再建に支援してきたことをはっきりさせなければならない。ハマースはガザ地区に基盤を置く政党だが、カタールの支援は常に透明で、あなた方の政府を含む皆にとって明らかであった。イスラエル政府は、金銭がどこに行き、この支援がガザ地区の平和と安定に貢献していることをよく知っているだろう。」

これに加えて同大臣は「ハマースとカタールの関係はハマースの政治事務局の存在に示される。この事務所は皆にとって有益であった。カタールは2008年、2009年、2014年のガザ地区における戦いを円滑に収束するための仲介役であり、パレスチナ人とイスラエル人間の和平合意の第一の措置とされる再建に参加した」と述べた。

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(翻訳者:堀 嘉隆)
(記事ID:43711)