サウジアラビア:反汚職キャンペーンで容疑者逮捕続く
2017年11月09日付 al-Hayat紙


■反汚職キャンペーンで容疑者逮捕続く

【リヤド:本紙】

サウジアラビアでの汚職問題をめぐって容疑者の逮捕が依然として続いている。汚職撲滅最高委員会の捜査を通じてさらなる容疑者逮捕が行われ、その動きは同国の(前職・現職の)大臣や大物官僚に加え、複数の政府機関の局長や下級官僚にまで及んでいる。

一方、逮捕者らは、資金洗浄、贈賄、横領、個人的利益のための職権乱用の容疑を向けられている。ロイター通信は、地方銀行幹部の話として、サウジアラビア通貨庁(SAMA)が、銀行に対して凍結要請を行っている口座リストへの追記作業を引き続き行っていると報じた。

他方、経済開発問題評議会は、サウジアラビアの汚職対策キャンペーンが始まったのを受け、ビジネス業界を安心させようとするとともに、政府は個人、民間機関、国内外の多国籍国営企業の権利の保護に専念すべきだと強調した。そのなかには、一部の容疑者、逮捕者が部分的、もしくは完全に所有する商業、金融、経済セクターもある。

サウジアラビア皇太子ムハンマド・ビン・サルマーン王子が率いる経済開発問題評議会は、一昨日の活動開始を受け、報道向け声明を通し、反汚職の強化と、公的資金の浪費の禁止が、国民経済の持続的成長に貢献し、民間セクター、企業、内外機関の施設間の機会均等を促進すると表明した。

(後略)

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(翻訳者:石橋弘太郎・清水有理・並河美里)
(記事ID:43728)