シリア:イスラエルがダマスカス郊外県にあるシリア軍基地を爆撃
2018年01月09日付 al-Hayat 紙

■イスラエルがダマスカス郊外県にあるシリア軍基地を爆撃

【ドバイ:本紙】

シリア軍武装部隊総司令部は9日(火曜)、夜明け頃イスラエル戦闘機がシリアのダマスカス郊外県クタイファ市にある複数の軍事拠点をミサイルで爆撃したと発表した。また、シリア防空軍はミサイル3機を撃墜、攻撃してきたイスラエルの戦闘機一機を破損させたと発表した。

「SANA」が報じた軍の声明によると「早朝、イスラエルは航空機と地対地ミサイルを用いてダマスクス近郊を爆撃した。さらに午前2時40分頃、複数のミサイルがレバノン領土上空を超えてダマスカス郊外県にあるクタイファ市に向けて発射された。我々の防空システムがそれらミサイルを迎撃し、航空機の一つが被弾した」。

さらに同声明によれば「イスラエル航空機が地対地ミサイルを2機発射したところ、シリア防空軍はこれを迎撃した。午前4時15分頃、占領下パレスチナ内にあるティベリアからミサイル4機が発射されたところ、シリアの防空システムがこれらを迎撃、破壊した。ミサイルの残骸が軍事拠点付近に落下、物的被害が発生した」と報じた。

総司令部は以下の旨述べた。「イスラエルの攻撃は、同国がシリア国内のテロ組織を支援し、崩壊している彼らの士気を高めるために絶望的な試みをしていることを改めて確認するものである。これは、ダマシュク郊外にある東グータ地区のハラスタにおいてイスラエルが痛恨の一撃を受けたこと、またイドリブにおいてシリア軍が達成した圧倒的勝利を受けたものである」。

ニュースサイト「アラブ48」はイスラエルのサイトが報じたところとして「イスラエル戦闘機の標的は正規軍のキャンプと武器庫だった」と伝えた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:高橋宗平 )
( 記事ID:44129 )