アラブ連盟会議は「土地の日」デモでのイスラエルの犯罪に対し捜査を要求
2018年04月04日付 al-Hayat 紙

■アラブ連盟会議は「ガザの犯罪」への国際的捜査を要求

【カイロ:本紙】

 アラブ連盟会議は昨日(3日) 、サウジアラビアが議長国となりカイロで開催された常駐代表級緊急会議において、パレスチナ人らの要求を全会一致で支持した。要求内容は、先週金曜日(3月30日)の「土地の日」のデモに参加したパレスチナ民間人に対する「戦争犯罪」と「人権に対する犯罪」への緊急捜査を国際刑事裁判所に付託することだ。同会議は同様に国連総会に対し、パレスチナ民衆の保護を要請する構えを示した。国連安保理は本案件につぃて「失敗」し続けている状態にある。

イスラエル側が提訴してくる可能性があるが、イスラエルのアヴィグドール・リーベルマン外務大臣は、デモ中に境界線に接近した場合、ガザの人間を殺すとの脅迫を止めようとはしていない。このデモ行進は来月中旬まで続く見込みだ。同相は、この「帰還への大行進」中に殉教した人々を「テロリスト」と形容した。
 アラブ連盟会議は「国際法の判断に則る占領に対する全ての抵抗の形式」を取るパレスチナの権利を確認するとの結論を出した。この権利には「民衆による平和的な抵抗」や「抵抗を支援可能なアラブ圏のエネルギーの動員」が含まれる。アラブ連盟は国連安保理、国連総会及び国連事務総長に対し、「土地の日」の事件の調査を行う国際委員会の設置に必要な措置を取ること、特定のスケジュールの下で信憑性のある現場調査を同委員会が行えるよう働きかけること、イスラエルの責任者への尋問における明確なメカニズムの遂行とこの犯罪にかかる彼らへの裁判を保証すること、被害者を公正な扱い、賠償することを求めた。

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( 翻訳者:清水有理 )
( 記事ID:44623 )