ラッセンEU大使:レバノンは混乱の中で特筆すべき適応能力を発揮(2)
2018年05月11日付 al-Hayat紙

■ラッセンEU大使:レバノンは混乱の中で特筆すべき適応能力を発揮

【ベイルート:本紙】

同大使は次のように述べた。「レバノンの正当な治安機関を支援するための国際グループ会合がローマで開かれた。また、国際社会はパリにおいてレバノン政府の経済会合を支援した。さらにシリア危機の被害を最も受けた国々、とりわけレバノンを難民らが祖国に帰還できるまで支援するため、世界各地から80の代表団がブリュッセルに集った。この3つの会議において最大の支援がヨーロッパやEU、そしてその加盟国からのものであったのは偶然ではない。」

また同大使は次のように意見を述べた。「これら全てがヨーロッパはレバノンの安定と安全と経済発展への支援を続けていることを明らかにした。そして最も重要なことは、またこれら全てがヨーロッパはレバノンの最も良き友だと明らかにしていることだ。その理由はレバノンが私たちの基本的なパートナーであるからだ。レバノンは、何を差し置いても、先ほどのハリーリー首相の発言にもあったように、150万人の難民を受け入れることで世界中に地球規模の公共善を作りだしている。我々の目的はレバノンを助け、最後まで支援し、そしてレバノンという国自体がメッセージであり続けるようにすることだ。」

さらに同大使はこの国の十分に機能しないサービスや組織の常態化への批判を耳にすることを指摘した上で、次のように述べた。「新しい議会と次の政府は、必要な改革を実践する支援のための諸会議や選挙が生み出した良い機運を活かす機会が与えられることを願っている。あなた方は今、変革のための千載一遇のチャンスを手にしている。」

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(翻訳者:沼田駿)
(記事ID:44774)